よみものプロサイクリング

ロンド・ファン・フラーンデレンを制したマチュー・ファンデルプールの写真がまるでいつもの俺のようだと話題に

先週の日曜日、ロンド・ファン・フラーンデレンで3度目の優勝を果たしたマチュー・ファンデルプール(3度目を達成したのは史上7人目)の写真が素晴らしい、と海外掲示板で話題になっています。

(スレ主さん)自分の中にシニカルなマーケティング思考があるので、彼はこうやってバイクを持ち上げることでボーナスをもらえるに違いないと思ってしまいます。ファンはただ彼が生み出したあらゆるドラマを楽しむだけです。素晴らしい仕事でした。

出典 A Sponsor’s Dream(スポンサーの夢)

まずおもしろコメントからご紹介。

  • こうやって俺は毎回のライドを終える。地元のショップから返ってくるだけの時でも、だ(797いいね)
  • 俺もこういう終わり方だ。なぜならバイクラックに引っ掛ける時にこうしないといけないからだ(361いいね)
  • カフェへの4分の1センチュリーライドを終えた後の俺だ(23いいね)

こちらはまじめな感想コメント。

  • 彼がレースを支配したことが本当によく伝わってくる。彼は立っている、バイクから降りている、フィニッシュライン上にいる、長いフィニッシュの直線なのに競争相手の姿が視界に入っていない、モニュメントレースである、全スポンサーがはっきり見えている。信じられないほど素晴らしい写真だ(47いいね)

マチューの背後にはうっすらとプロトンの姿は見えるのですが、確かに彼の圧倒的な強さが伝わってくる写真ですね。

マチュー・ファンデルプールは先日、キャニオンと2034年までの10年間に及ぶ超大型契約を結んだことで話題になっていました。またマチューはアルペシン・ドゥクーニンクの一部を所有しているとも言われており、アルペシン自体もキャニオンと長期スポンサー契約を結んだようなので、関係者一同にとってもハッピーな写真になったものと思われます。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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