ちっすー。アタシは宮下a…すみません!すみません!! CBN Blog駄文担当、nadokazuです。
わたくし、自転車で外に出かけたときに写真を撮りまくるように、ZWIFTでライドしているときもスクリーンショットを撮りまくっています。主に使っているのは、斜めろ下側からのビュー(「5」)で、たまに定点カメラからのビュー(「7」)も使ったりします。
この「7」のビュー、ふつうはデフォルトで設定されているアングルからの見え方しかしません。なんですが、たまにカメラのアングルが妙に凝っていたり、望遠レンズ的な効果を効かせてあったりして、普段は撮れない雰囲気のスクリーンショットが撮れてしまう場所がいくつか見つかります。
一風変わったスクショが撮れれば、それをStravaやTwitterやInstagramにアップして、さりげなくドヤ顔することが可能。「ふつうのスクショをアップしてくる君たちとは、ちょっと違うんだよね…フフン」と、矮小にもほどがある自己承認欲求を満たして自己満足することができるでしょう。
そんなわけで、ちょっと変わったスクショを撮ってドヤ顔したい方のために、本稿ではまずリッチモンドのスクショ撮影スポットをご紹介していきたいと思います(そんなしょーむない情報欲しがるヤツいるのか?と思ってよく考えてみたら、「自分」という心当たりが一人。私…最低の人間です)。
それとですね、念のため申し上げておきますが掲載しているスクリーンショットで表示されている出力が、悲しいほど低い数値なのは「スクショを撮るためにゆっくり走行しているから」ですよ?(目を逸らしながら)
ちなみに定点カメラビューへの視点切り替えはキーボードの「7」を押下、またはアクションバーの視点切り替えボタン(カメラのアイコン)をクリック/タップして「7」にセット。またはコンパニオンアプリのメニューバーで、カメラアイコンを複数回タップしても変更可能です。
参考:
玄関前から、ライダーたちを眺める。
「7」のビューでは、だいたい道路の端っこにあるカメラの視点からが多いのですが、ここは道路脇の民家(たぶん)の玄関先に置かれたカメラの視点になっていて、道路を少し見下ろす感じのスクショが撮れます。
画面が自転車の動きに合わせてパンしていくと、自分のアバターが大聖堂っぽい建物をバックに走る様子を、いつもとは違うアングルで捉えられます。
謎の自転車モニュメントの上空から。
スタートして数km走ったところにある住宅街の平坦直線区間(ここはRichmondのコース内でも最高の場所です…平坦は素晴らしい…!)では、2ヶ所のラウンドアバウトを通過するのですが、どちらのラウンドアバウトにも中央部に謎の自転車モニュメントが設置されています。
そこでは、上空からモニュメントを背景にして、ライダーたちを見下ろすアングルが楽しめます。
このモニュメントの元ネタは、たぶんコレですね。(https://goo.gl/maps/VNXhSjJH3JBTB6FeA)
もう少し先にあるラウンドアバウトでも、モニュメント上空からの視界が楽しめます。
こっちのほうのモニュメント、元ネタはたぶんこちら。(https://goo.gl/maps/2LM2FkcqAxoQxFKZ8)
折り返して反対方向から走ってくる時ときも、同様にモニュメント上空からのアングルに切り替わります。
ラウンドアバウトを通過していく自分のアバターを追いかけて、反対向きに視点移動。スプリントの恥ずかしい結果に注目するのはやめてあげて…!
3DCGで再現されたRichmondの街並みとストリートビューを見比べていると、よくもここまで…と本当に感心してしまいます。
いつか現地を訪れて、自転車で走ってみたいものです。
バーチャルマナー警察激おこ案件。
モニュメントのあるラウンドアバウトを抜けた先にある直角コーナー付近では、コーナーの内側にある柵の中に置かれたカメラのアングルになります。そして芝生と思われる植え込みの上には、複数の見物人が!
芝生を無慈悲に踏み荒らす傍若無心な見物人たちに、バーチャルマナー警察さんはきっと激おこでしょう。
ちなみにこのコーナーに設置されているのは、リアルでもちゃんと鉄柵のようです。いやはや、なんなんでしょうか、この再現度の高さ。(https://goo.gl/maps/8u7auzxRLR63vW3s5)
思わず連写しちゃう直角コーナー。
直角コーナーのアウト側に設置されたカメラが、コーナーへの侵入から脱出までを追いかけ続けてくれます。ちょっとだけ望遠レンズ風の効果も効いていて、かなりいい感じ。
リアルだったら、連写モード効かせてシャッター押し続けまくりたいところです。
パシャシャシャシャシャシャシャ(連写シャッター音)
標識によると、最高速度は45km/h!みなさんもスピード出しすぎにはじゅうぶん注意しましょう。私?バーチャルだって、安全速度を厳守しておりますがなにか?(涙)
超望遠で真正面ストレート!
長く続くストレートの遥か彼方ちゃんから迫ってくるアバターの様子を、超望遠レンズの圧縮効果を効かせまくって表現。おいおい、ツールの中継かよ!(歓喜)コレは格好いいです。
でも、前をいくライダーたたちに思いっきり遮られて、自分のアバターが見えない…見えないよ(涙)!
ちなみにリアルなカメラだと、500mmで撮ってトリミングしまくってようやくこんな感じの圧縮効果感。
光学的には表現が難しい領域に近いところを、サクッと表現できちゃうのはいくらでも焦点距離や絞りの効果をシミュレーションできちゃうバーチャルならではですね。
塀の向こう、約束の場所。
川沿いのストレートに入ってすぐの場所で、なぜか塀の向こう側に置かれたカメラの視点に切り替わります。カメラは自転車を追って向きを変えていくのですが、目の前にあるのは高い高い塀。えーっと、まったく自転車見えないんですけど。
しばらくしたら、見えるようになるのかな?と思っていましたが、結局カメラが再び切り替わるまで、画面には塀しか写りませんでした。さすがに意味がわかりません。…さては中の人たち、バグチェックしてないな!
坂で吐血しているところを、上から目線で嘲笑される。
Richmondのコースは、基本的に平坦基調。なのですが、実はたいへん凶悪です。なぜなら平坦を走らせまくったその後に、集中的に坂を配置しまくってあるから。それも、キッツイ坂が複数回登場してきて、平坦気持ちいー!という快適さに慣れまくった脚を破壊します。
このコースを設計した人の血の色は…いったい何色だぁああー!
そして、そんな凶悪コースの途中、ゲート前にあるヘアピンには吐血しながらヒーコラ坂を登るライダーたちを、上から目線で望む視点のカメラがあります。
他人が走っているのを眺める分には「ほっほっほ。存分に坂を苦しむがよいでおじゃるよ!」という麻呂った視点になれるのですが、自分で自分の姿を苦しみながら眺めるのは割と最悪です…。
フェンスの中の人を見物する。
ヘアピン続きの坂をヘロヘロになって登らされて、ようやくゲートを通過して下に入ったと思ったらまた坂が…! そんな2回目の坂の上にあるゲートを抜けた先にある直角コーナーは、フェンスの中からの視点になります。なんですが、フェンスと人で自転車見えないんですけど…。
そしてそして!フェンスの中に置かれた視点のカメラからライダーを追いかけてカメラがパンされていくと、そこには被り物の人の姿が…!
もがけ!ゴールゲート前。
Richmondのゴールゲート前で「7」のビューに設定していると、ライダーを望遠レンズで捉えることができます。レースの時とかにこの視点から見学していると、素晴らしいスクショが撮れそうです。…自分の場合は、ぶっちぎられまくる自分の姿を見て泣くことになるのが確定。サヨナラ!(爆散)
というわけで、リッチモンドのスクショスポットをご紹介しました。違うアングルから見られるポイントを探すのは、ビューをずっと「7」に設定したまま走れば楽勝。ほかのワールドでも同様な場所が見つかるはずなので、みなさんもぜひ探してみてください。
あ、でも「7」にしたまま走るのって、目で見ている映像と走行感覚が頭の中でズレた感じになって地味にキツかったです…。ガクっ。
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