どれが自分に向いているのかわからない、という方向けに、RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) から出ている「ショッパー」というバスケット4製品の違いを簡単に観察・比較したいと思います。
本記事時点で、日本国内で入手可能な「ショッパー」は次の4モデルとなっています。カッコ内は(容量・本体重量・耐荷重)の順です(本国ウェブサイトでの公称値)。
- ショッパー Shopper(24L/950g/7kg)
- ショッパープロ Shopper Pro(24L/950g/7kg ※筆者所有個体は実測999g)
- ショッパーアリンゴ Shopper Alingo (17L/820g/7kg)
- ショッパーコンフォートミニ Shopper Comfort Mini(13L/800g/7kg)
製品外観は次のようになります。「ショッパー」は天井のないただの筒状で、「ショッパープロ」と「アリンゴ」にはドローコードで縛れる巾着袋のような天井があり、コンフォートミニは天井はないけれどもレインカバーが付属する(リフレクターも縫い付けられている)のがひと目でわかる特徴です。
海外では「ショッパープロ」にレインカバーとリフレクターが追加された「ショッパープラス」や「ショッパーコンフォート(大)」そしてリアラック用の「アリンゴ」もラインナップされているようですが、日本では現在上の4種類のみ流通しているようです。
私がショッパーを購入する時もどれにするか悩みましたが、自分の使い方を考えると「ミニ」は容量面でまず選択肢から外れました。「アリンゴ」はすごくスタイリッシュでカッコいいなと思ったのですが、容量17L。ショッパーとショッパープロは24Lで、容量11Lのオルトリーブ・ハンドルバーパックプラス(関連記事一覧)を持っている筆者としてはここはマックス容量の24L版にしようと思いました。用途としては、主にスーパーでの買い物や自転車キャンプツーリング、カメラ類の運搬です。
次に悩んだのは「無印ショッパー」にするか、「ショッパープロ」にするかという点。違いは、ドローコードで縛れるカバーがあるかどうかです。どちらも防水対応ではなく、雨対策としては自分でレインカバーやドライバッグ、スーパーのビニール袋やゴミ袋を用意する必要がありますが、巾着は必要かどうか。
考えてみると、私の場合はこのバスケットを取り付けた状態で林道サイクリングすることもあると思いますし、自転車キャンツーにも行くと思います。すると路面の凹凸に乗り上げた時に中身が吹っ飛ばないようにフタがあったほうが良いだろう、と考えました。あと食材を入れる場合などは、直射日光から守れるところも非常に重要なポイントとなります。
といった思考プロセスを経て、筆者自身はショッパープロを購入したのでした。
詳しい使用感は後日、別の記事に譲りたいと思いますが、巾着の部分は荷物が少ない時はカルデラ状になり、極低速走行時はこの上にカメラを載せてポタリングしたりできるのも便利です。また、巾着があることで実際に積載できる容量が(縦方向に)増えるのも良いところです。雨蓋付きの登山ザックのフタの下みたいなイメージです。
どのモデルもペッタンコに折り畳めるので、パニアバッグに入れて携行し、自転車キャンツーの時の買い出しの時などにも活躍するように思います。非常に良いものだと思います。容量ほどほど(?)のアリンゴもめっちゃカッコいいと思いますし、ミニベロでのポタリングならコンフォートミニもすごく便利そうです。







