自転車キャンプツーリング関連の話題です。「SK11」というとサイクリストのあいだではPC-32パイプカッターが最も有名かと思われますが、本製品「S120-M」は同ブランドの折りたたみタイプの携帯ノコギリです。あまり多くないかもしれませんが、旅先で長時間の焚き火もよくやるという方にはおすすめしたくなるものです。重量は実測で137g、持つとずっしり重いけど…
キャンプ場で販売されている整形済みの薪をより細くしたい時はナイフを使って「バトニング」できますが、拾った枯れ木など(拾って良い場所で拾ったもの)を使いやすいサイズの薪にする時、ナイフだと苦労する場合が多いように感じます。ナイフとノコギリ、どちらを持っていくか悩むところですが、自転車なら両方携行してもそこまで大きい負担にはならないと思います。
写真上・右側はスウェーデン製の安くて便利でカッコいい「モーラナイフ」の「コンパニオン」という最もスタンダードな製品で、薪割り・藪歩き・食材のカット等でマルチに活躍するのですが、ノコギリというものは「木の切断」にほぼ用途が限られる、ある意味贅沢で単機能な道具です。しかしノコギリがあると薪を自然の中から現地調達できる場合にとても助かることがあります。
長くこれを使ってきて思うのは、切る時は短時間で勢いよく一気に切ってしまうのが疲れにくく、うまくいく、ということです。切れ味は抜群で、焚き火台などにうまく入らない枯れ枝の突起や、大きすぎる二股になった枝などを小さくできます。ほぼそのためにだけに使っています。
自転車キャンツーにこうしたノコギリを携行するという人は、かなり少数派かもしれません。しかしキャンプ場によっては薪を購入した後に管理人さんに聞いてみると「そのへんに落ちてる木も使っちゃっていいからね〜」ということが珍しくなく、そういう時は活躍してくれます。
やや重くてかさばりますが、焚き火も存分に楽しみたいという自転車キャンパーの方は試してみてはどうでしょうか。
▼ ちなみに食材のカットで最も使いやすいのは私の場合はモーラナイフの「フィッシング・コンフォート・フィレ」。よほどのことがないとこれら3本の刃物を持っていくことはないのですが、サイクリング中に釣りもして魚を捌いて食べたいという方、焚き火はしないけれど調理はしたい、という方にはこれはとても良いものではないかと思います。切れ味抜群です。










