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Crocsサンダルの季節がやってきた!サイクリングと意外なほど相性が良くキャンツーで大活躍・お散歩ライドにもおすすめ

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数年前からCrocsのサンダルを自転車でも愛用しています(2年前の下の記事で詳しく紹介しています)。

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きっかけは確か、八丈島でのキャンプツーリングだったように記憶しています。高温多湿な環境下で、オフロードで濡れたシューズが一晩で気絶しそうなほどの悪臭を放つようになったことがあり(細菌の異常繁殖が原因)、Crocsのような樹脂製サンダルならそういうことにはならないのではないか、と思ったのでした。

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以来、自転車キャンプツーリングでは携行マストなアイテムになっています。キャンプ地でのテントからの出入りも本当に楽で、シャワーや水浴びする時も活躍します(足を拭いて靴下とシューズをまた履いて…という手間がない)。

意外なほど長時間走れる

携行マストどころか、季節によってはこれを唯一のシューズとして履いたまま旅に出ることもあります。お散歩ライドでも私は気持ち良く使っています。お買い物は勿論、5〜60kmのライドも苦になりません(さすがに100kmも走る場合はサイクリングシューズやトレランシューズを履くことが多いけれども)。下はCrocsの「クラシック・クロッグ」というモデルです。

Crocs クラシック・クロッグ

2年半ほど使っていますが、特に傷みも見られずまだまだ使えそうです。ソックスを履いて運用するも良し、裸足も良し。裸足なら自転車キャンツーでは靴下をなくせる・減らせるのも地味に良いところです。温泉地での足湯なども積極的に楽しもうという気になります。

Crocs クラシック・クロッグ

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使用約2年でのソールの減り具合はこんな感じです。このクラシック・クロッグというモデルは、ソールからも想像できると思いますがグラベルや山道の長距離歩行にはあまり向きません(でもちょっと歩くだけなら問題なし)。ペダルへの食いつきはかなり良いほうに入るのではないかと思います。

Crocs クラシック・クロッグ

ストラップ的なパーツを足首の後ろに回すと「スポーツモード」と呼ばれる履き方になります。当然このほうが脱げにくくなるのですが、足を入れるだけの「ノーマルモード」でもそこそこフリクションがあるので、そのまま走ることも多いです(転びでもしない限り完全には脱げません)。

Crocs クラシック・クロッグ

ペダリングに高い効率を求める方には「そんなもん、ありえないだろ!」と怒られてしまう製品かもしれませんが、私の経験では「不快感や痛み」なしに意外なほど長距離・長時間走れています(相性もあるのかもしれませんけれども)。観光的な自転車ツーリングを楽しんでいる方は一度試してみてはどうでしょうか。

開放感もあって気持ち良いです。ただ、足首まわりが保護されていないので、ぶつけないようにご注意(渓流や火山の礫地を歩いていて石や岩にぶつけると悶絶します)。

サイズ選択はやや難しいところがあります。詳細はCrocsのレビュー記事でも触れていますが、一般的なシューズが25cmの私の場合、Crocsは「M5・W7」という「23cm相当」のサイズが自転車での運用にはピッタリでした。つまり、ツーサイズ下でした。

私が自転車キャンツーで愛用しているのは「クラシック・クロッグ」ですが、より歩行性能が高いモデルや、よりスポーツ性を高めたモデルなどCrocsにはバリエーションがたくさんあるので眺めてみて下さい(Amazonで入手可能なCrocsサンダル一覧)。また、似たデザインのモデルでもスタックハイト(ソール厚)が違ったりしますよ。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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