こちら駄文の何でも屋
nadokazuゼネラルカンパニー
俺は社長で初老生
今日も乗りこむ ティーセブン
(サイクプラース ティーセブーン)
というわけで、今回の駄文はこちら!
結論から申し上げます!
CYCPLUS T7を使い始めて、半年近くが経過しました。新しい機材の到着で浮かれポンチになった頭もクールダウンしている頃合いですが、お気に入り度は高まる一方。ほぼ毎日使い続けて、そのたびに「CYCPLUS T7…最高…」と自己満足に浸っています。
特に気に入ったポイントは、以下の3点。
- すっげー静か!
- 圧倒的に省スペース!
- チェーンの油汚れと無縁!
CYCPLUS T7の購入で、自転車生活のQOLが爆上がりしました。日々のバーチャルライド環境に、革命を起こしてくれる一台です。
CYCPLUS T7って、どんなスマートバイク?
電動ポンプでお馴染みのブランド、CYCPLUS。同社は電動ポンプ以外にもサイクルコンピュータ、リアビューレーダー、各種センサー、そしてスマートトレーナーと周辺機器をラインナップしています。
同社のスマートトレーナー「CYCPLUS T3」をレビューしたときは、トラディショナルブランドのフラッグシップモデル(購入時)を使い慣れた自分にとっても十分以上に満足できる機能と性能だと素直に感じました。それでいて大幅に割安な価格設定がされていて、コスパの高さに驚かされたのが記憶に新しいところです。

そんなCYCPLUSから登場したスマートバイクが、「CYCPLUS T7」。Wahoo KICKR BIKE PROのような上下動の機能はありませんが、最大パワー2,200Wで20%の勾配シミュレーションが可能という必要十分以上の性能(※個人の感想です)を有しています。
ハンドルの上下、トップチューブの前後長、サドルの上下、シートポストの前後位置、クランク長が調整可能でポジションの自由度も不足なしです。
そして最も驚くべきは、その価格!
これまでスマートバイクは、空から非課税の大金が降ってこないと手が出せない憧れの製品でした。なにしろ、その価格帯はこんな感じですから。
Tacx NEO Bike Plus
72万8,000円

公式サイトより引用
Wahoo KICKR BIKE PRO
59万4,000円

インターテックオンラインストアより引用
Wahoo KICKR BIKE SHIFT
45万6,500円

インターテックオンラインストアより引用
Stages BIKE
31万9,000円
※インターテックさんの代理店契約終了に伴い、保証なし最終価格として19万8,000円(!)で放出されていましたがとっくの昔に在庫終了。

インターテックオンラインストアより引用
それなのに!
CYCPLUS T7は、なんと「26万9,999円」という値付けで販売されています。
※執筆時点

Amazonの販売ページより引用
これを「価格破壊」と言わずに、何を価格破壊と言うのでしょうか。CYCPLUS T7は、スマートバイクのまさにゲームチェンジャーたり得る1台です。
うっ…! 頭が…!!
実際に使ってみて、どうだった?
2025年12月15日、円環の理に導かれるままにCYCPLUS公式サイトでT7をポチってしまいました。配送されてきたのは2026年1月20日で、待ち時間はおよそ1カ月というところ。
そして先述のとおり、無茶苦茶気に入ってます。つくづく、いい買い物をしました。まさに会心の一撃。2026年のベスト買い物、新年早々確定じゃないっすか?
すっげー静か!
今まで使っていたダイレクトドライブ式のスマートトレーナーだって、静音性が高く評価されていたモデル。ですがCYCPLUS T7は、静けさの次元が違います。
スマートトレーナーが発生させる音で、いちばん大きいのはギアチェンジの際の「ガシャン!」という変速音。CYCPLUS T7はバーチャルシフトなので、まずそれがありません。
負荷装置はチェーンではなく、ベルトドライブでの駆動。そのうえカバーで覆われていますから、そもそも低い騒音がさらに抑えられています。CYCPLUS T7の駆動音よりも、ZWIFTでRide ONをもらったときの効果音の方がやかましいのでは?と思えてしまうぐらいです。
低ケイデンスで強めの負荷をかけた際はブラシレスモーターがゴリゴリした低周波音を発生させますし、冷却用ファンの動作音なども加わって騒音がゼロというわけでは決してありません。それでもこれまで使っていたダイレクトドライブ式のスマートトレーナーと比較すると、もう格段の違いを感じます。
いままで家族がリビングでテレビを見ているときには、スマートトレーナーを置いてある部屋のドアと廊下のドアの2枚を閉じておく必要がありました。ですがCYCPLUS T7に変えてからは、ドアを開けっぱなしにしても文句を言われません。巨大な箱が届いて怪訝な顔をしていた嫁様も、これにはびっくりです。
iPhoneアプリでの雑な計測だと、CYCPLUS T3は出力100w前後でだいたい70dB程度。T7では、62dB程度でした。たった8デシベル差?とか思っちゃいそうですが、ChatGPT(有償版)によると「音のエネルギー量は約6分の1になる」のだとか。いずれにしても室内での8dB差って、体感だと数値以上に違いを感じられるはずです。
圧倒的に省スペース!
CYCPLUS T7の優位点として、さらに声を大にしたいのが「省スペース性の高さ」。特に前後方向に必要なスペースの低減が顕著で、同社のスマートトレーナーCYCPLUS T3との比較では実に570mm短縮されます。約60センチですよ!? 部屋の中でこの差は、もう「圧倒的!」と言っていいでしょう。
「比較画像を作りたいので、公式サイトの写真を使わせてください!」と公式様にお願いしたら、CYCPLUSさんの方で作成してもらえました。感激!
前後サイズの省スペース性に大きく貢献しているのが、ブラシレスモーターを格納する負荷制御機構を前方に配置した構造。本体後方がクリーンになり、設置スペースの大幅な削減を実現しています。後部に負荷制御機構を配置したWahoo KICKR BIKE SHIFT(上下しない方のモデル)が前後1,330mm。T7と同様の構造を持つStages SC3でも1,105mmですから、スマートバイク同士の比較でもかなりの優位性を持っていると言えるでしょう。
使用しないときは畳んでおけるスマートトレーナーと異なり、スマートバイクは常設するのが基本。設置場所の確保は、スマートバイク導入の壁のひとつです。
それが!
CYCPLUS T7なら極端な話、部屋の片隅に1,065mm×717mmの(=江戸間の1畳にも満たない)スペースがあれば「常設のバーチャルライド環境」が作れてしまう。知れば知るほど価格以外の面でも手を出しやすい条件をキッチリ揃えていることがわかって、スマートバイク導入を躊躇する心が理詰めで破壊されてしまいます(※実在する被害者による証言)。
CYCPLUS T7…おそろしい子!!
重いけど軽量!
スペック表によると、ネット重量は約28kg。激重! とはいえ他のスマートバイクと比較してみると、雑に調べた限りでは「屈指の軽量モデル」と言えてしまいます。たとえばWahoo KICKR BIKE SHIFTの本体重量は、約40kgだったりするので。
開梱や設置で本体を運搬するときも、これぐらいの重さならひとりでも十分作業が可能。家族にあっさり断られても、手伝ってくれる友達がいなくても全然大丈夫でした(な、泣いてなどいない!これは目汗だ!)。
設置後に位置を微調整するときだって、補助の必要を感じません。それでいて、自分程度のへっぽこ自転車乗りなら思いっきり立ち漕ぎしても不安感ゼロです。この重量設定は、まさに「絶妙」ですわ!
駆動部の露出が最小限!
自転車のチェーンに触れると、油で汚れます。ギアに触れれば、怪我をするかもしれません。駆動系が丸裸の自転車は、屋内だと思ってる以上の危険物になります。小さなお子さんや部屋飼いのペットがいるご家庭だと、気が気ではないでしょう。
CYCPLUS T7は、ペダルとクランク以外の駆動部全体がカバーで覆われています。ボディにどれだけ触れても、油で汚れたりしません。尖った金属製のパーツが露出していたりもしないので、怪我の可能性もミニマム。
「ライド中に落としたタオルをチェーンが巻き込んで、ディレイラーを損壊!」とか「窓際に設置したスマートトレーナーにカーテンが触れてしまい、落ちにくい油汚れが付着して嫁様激おこ!(実話)」みたいな悲劇も起きません。
そう、CYCPLUS T7ならね。
CYCPLUS T7で、バーチャルライドしてみた。
バーチャルシフトって、どうなのよ?
ソフトウェア的に負荷を変動させるだけなんだから、違和感だらけなんじゃねーの? とか思っていましたが「ギアを変えた!」という感覚がキチンとあって驚きです。バーチャルなのに、ちっとも違和感なしで変速してくれます。特にフロントの変速スピードは、11速のeTapより明らかに速くて涙目になりました。
シフトの操作方式(シマノ・SRAM)と、チェーンリング/カセットの歯数はアプリから選択が可能。ただしフロントはダブル、リアも12速に限定されています。フロントシングルや、リア11速は設定できません。あと現時点だと、シンクロシフトも使えないです。どちらも使わないので個人的には影響ゼロですが、ここは選択肢を増やして欲しいですね。バーチャルなんだし。
それとスプロケは最大歯数と最小歯数の選択になりますが、途中の歯数は不明です。個人的に「もうちょっとだけ重くしたい」「もうちょっとだけ軽くしたい」の中間にあたる歯数がどうやっても見つけられないので、スプロケの歯数も組み合わせを自由に設定できるといいなー。
ステアリング機能でぬか喜び!
ZWIFTにBluetoothで接続すると「コントロール」の選択項目がアクティブになり、パワーやケイデンス同様にCYCPLUS T7が表示されます。うひょー! ステアリング機能使えるの? 確か公式サイトには非対応って書いてあった気がするけど、そのあと対応したのかな!?
ウッキウキで接続してみると、不穏な文面のエラーが表示されました。そりゃそうだよねー! 知ってた!
とりあえずOKを押して、いつものように走行画面へ。あれだけ大々的にエラー表示が出たのに「近くのZwifter」には、ステアリングコントロールのアイコンがきっちり表示されています。どゆことー!?
さらにWatopiaのルート一覧画面から、ステアリング機能がアクティブにならないと利用できない「Repack Rush」が選択できました。
画面が切り替わるとチュートリアルが表示され…
MTBコースの「Repack Ridge」と同じように、ステアリング機能を使ってアバターを左右に動かして遊べちゃっています。おもろー!!
ただし現状だとステアリング機能は、右側のフードトップボタンの前後に割り当てられています。操作性は、ハッキリ言って「劣悪」のひと言。公式対応していないので当たり前ですが、楽しくは遊べません。
ここは正式対応&左右のシフトスイッチを割り当てるなど、ZWIFTのステアリング機能がちゃんと使えるアップデートを期待したいところです。
CYCPLUS T7を使っていて、気になったところ。
シフターとの接続、たまに切れちゃう?
CYCPLUS T7のシフターと本体はワイヤレス接続ですが、走行中に接続が切れてしまうのか「シフトスイッチを何回か押さないとギアが変わらない」という事象に遭遇することがあります。特にスタート直後は、遭遇率が高め。
別に変速しなくなるわけじゃないし、「たまに発生することがある」程度なので実害はナッシング。特に自分みたいなバーチャルゆるポタ勢は、なんら影響を受けません。とはいえ、レースとかしちゃう方だと問題として顕在化するかも。公式様、こちらも対応よろ!!
ERGモードでワークアウトすると、バーチャルシフトが使えない?
ワークアウトでは、基本的に使わないERGモード。ですが自分は「真面目にトレーニングしよう」という意思が皆無なので、パワー調整をトレーナー任せにできるERGモードを使いまくっています(ワークアウトなんて滅多にしませんけどね)。
普通のスマートトレーナーだとキツくなってきたらシフトダウンでケイデンスを上げて一時的に脚への負荷を減らすという逃げ道があるのですが、バーチャルシフトでのERGモードにはシフトチェンジという概念がありません。そりゃそうですよね、ERGモードなんだから。
ヒャッハー! バーチャルシフトのスマートバイクで回すワークアウトは、ふだん以上の地獄だぜぇ!!
コンパニオンアプリ経由だと負荷連動しない?
これは「おま環」の可能性もあると思っていますが、ZWIFTコンパニオンアプリ経由でT7とPCを接続したときに負荷連動してくれませんでした。直接接続なら、当然無問題です。
CYCPLUS T7を観察してみる。
外観
黒ベースのボディに、SONYのαシリーズを彷彿とさせるオレンジの差し色。シンプルなラインで構成される非常にスッキリしたデザインで、ゴチャついた印象がありません。
メインフレームは金属(厚さ4mmの6061アルミ)製で、梨地のブラック塗装。表面処理が雑だったり溶接痕がモリモリだったりすることもなく、安っぽい印象は皆無です(※庶民の主観による)。
シフター
シフターはL-TWOO製。グレード表記はありませんが、シフトスイッチの形状からおそらくeRX(同社のシフターでグレードの高い方)だと思われます。
ブラケットは細身で握りやすく、シフトスイッチは前後で表面処理を変えてあるので指先の感触だけで判別が可能。素敵!タッチも悪くありません。
シフトスイッチのほかに、フードトップボタンが2カ所。左右のシフターには合計で8つのスイッチが装備され、将来的な機能拡張の余地もバッチリです。
ブレーキレバーは固定されていて、可動しません。今後のファームアップでZWIFTのブレーキ機能への対応があっても、シフターのスイッチによる操作になるでしょう(そもそもブレーキが引けたところで、連動するスイッチやセンサー類は内蔵してないはずですし)。
ハンドル
ハンドルは金属製で、左右幅を測ってみると約400mm(芯-芯)でした。ステム付近が微妙に幅広になった形状で、だらけた姿勢で手の平を置くときちょっとだけラクチンです。
こちらも固定されているので、ハンドルの回転によるステアリング操作には当然ですが非対応になります。
サドル
ショートノーズで大きめのセンターカットが入った、PrologoのDimensionっぽい形状。背面を見ると「K-SAN」というロゴが入っていたので検索してみましたが、メーカーのサイトには辿り着けませんでした。
座り心地は割といい感じで、交換の必要は今のところ感じていません。
クランク
ペダルの取り付け穴が複数ある杓文字形状になっていて、150mm、155mm、160mm、165mm、167.5mm、170mm、172.5mm、175mmの8段階でクランク長が選択可能。
駆動部のカバーが邪魔になって、6角レンチを使用するタイプのペダルは取り付けが難しいケースがあるので要注意。
ディスプレイ
シフト位置の表示と各種インジケーターランプを備える、大型のディスプレイが駆動部のカバー上部に搭載されています。シフトの数値は自発光式LEDによって表示され、非常に見やすいです。
なんですが、乗車中はトップチューブに隠れる位置なので視線移動だけだと視認不可能。身体と首を動かさなければ、シフト位置がわかりません。
シートチューブの接合部
ライダーの体重、駆動部の機構重量、そしてトップチューブやハンドル回りの重量が集中するであろうシートチューブの接合部は特に強固な作りになっているようです。
叩いてみると、フレームの他の部分とは明らかに音が違います。脚部のパーツやトップチューブは中空構造ですが、ここだけは相当な厚みになっていそう。
駆動部
全体が樹脂製のカバーで覆われていて、クランク以外に露出している可動部品はありません。チェーンオイルによる、各所の汚れを気にする必要もナッシング。
後方には電源プラグの差し込み穴と、冷却用(多分)のスリットが配置されています。
脚部
中央にあるフレームの両端部に、左右方向に広がる脚部が2本の太いボルトで固定されています。脚の先端には、高さを微調整するパーツも装備。また、フロント側にはキャスターが装着されていて、転がし移動が可能です(フローリングへの影響が恐ろしすぎるので、部屋で転がし移動したことはありません)。
前後とも左右幅は約717mmで、低重心の本体構造とあいまって非常に安定しています。
調整機構
サドルとハンドルはカムレバー方式の固定で、簡単に上下位置の調整が可能です。
トップチューブはレバーを回転させて締め付けるクランプ方式になっていて、がっちりした固定感を担保しつつ前後長の調整は手軽。レバーを下方向に引っ張ると自由に回転させられるので、任意の位置に固定できます。
シートポストの位置を前後させるのにはアーレンキーが必要ですが、さすがにここを調整する機会は少ないと思うので無問題でしょう。
耐荷重シール
トップチューブに貼られたシールに記載されている耐荷重は、実に120kg。自転車技師声優のYouTuberさんが乗車されても、無問題ラ!
配送から開梱・組み立てまではこんな感じ。
配送
配送前に、電話で在宅時間の確認が入りました。Amazonの配送センターからだったので、公式サイトからの購入でも国内配送についてはAmazonの配送網を利用しているみたいです。当然、Amazonでの購入時も同じ対応になるでしょう。いずれにしても、配送日時が確定したら間違っても不在にならないよう要注意です。
そして到着したのは、あまりにも巨大な段ボール。配送の方が二人がかりで搬入してくださり、狭小集合住宅の玄関はバリケードで完全に封鎖されてしまいました。事件は会議室で起きてるんじゃない!玄関で起きてるんだ!
スマートトレーナーと自転車が悪魔合体した機材ですから、重量だって半端ありません。もはや質量攻撃兵器のレベル。こっち側に倒れてきたら、安全教育CGの登場人物のようになってしまうのでは…?
開梱
4本の荷造りバンドをハサミで切断して、角当ての保護材を取り外すと、ようやく箱を開けられるようになります。蓋を持ち上げてまず出てきたのは、折りたたまれたフロアマット。トラディショナルブランドの製品だと普通に別売で1万円以上したりするので、実にありがたいです。
フロアマットと周囲の緩衝材を取り出したら、本体・周辺機材・付属品が姿を現します。
各パーツは積層構造の緩衝材でガッツリ保護されていて、ちょっとやそっとの衝撃では一切影響を受けないでしょう。
組み立て
ネット重量で、約28kg。かなりの重さですが、ギリギリひとりぼっちでも組み立てられました。まずは、2本の脚部パーツを取り出して配置。その後、脚部パーツの中央位置に本体を載せて前後で各2本、計4本のボルトを付属のアーレンキーで締め付けて固定します。
次の作業はハンドルの取り付け。シフター・バーテープが装着済みの状態で梱包されてくるので、こちらもボルトを締めて固定するだけ。
最後にペダルを装着して、作業完了。付属のフラペは使わないので、ふだんロードバイクで使っているLOOKのペダルを装着しています。
左クランクへのペダル取り付けはノーストレスでしたが、右クランクはペダルのねじ込みにかなり力を入れる必要がありました。取り付け穴に、個体差があったのかも?
あとは必要に応じて付属のサイコンマウントやタブレットホルダーを取り付けたり、防振パッドの上に載せたりすれば完了。
いずれにしても
- 脚部のボルト4本、ステムを固定するボルト3本を締め、ペダルを取り付けるだけ。
- ハンドルは予めシフターとバーテープが装着済みの状態。
- 工具はほぼ全部付いてくる。
というわけで、自分みたいな不器用素人でも組み立ては簡単でした。事前に設置スペースを確保しておけば、開梱後は30分かからずにセットアップできるでしょう。
ちなみに付属のアーレンキーは、なかなかの品質感。些細なことですが、こういうところも購入の喜びを爆上げしてくれます。
ゴミ処理
段ボールは巨大だし、緩衝材はどえらい量になります。組み立て/設置よりも、ゴミ処理のほうがよっぽど時間をとられました。
もし「開梱とゴミの持ち帰りをしてくれるオプション」があったら、有償でも利用したいです!
え? 今はCYCPLUS T7が、Amazonで買えちゃうの!?
自分がT7を購入したのは、前述のとおりCYCPLUSの公式サイト。Amazonの配送システムが使われていた(国内のAmazon倉庫を経由しての配送)ので「本国から直送じゃないんだ。ふーん」とか思っていたら、いつの間にかAmazonに販売ページができてるやないか!
自分が公式サイトから購入したタイミングだと、
①通販受付/決済確認→②発注処理→③在庫の確保→④日本へ輸送→⑤国内にあるAmazonの倉庫から出荷・配送
という手順を踏んでいるはず。
それがAmazonで買えるとなると、①〜④をほぼ全部すっ飛ばして出荷手続きに入れます。多分。少なくとも配送が国内のみで完結するのは確実なので、到着までの大幅な時間短縮が期待できるでしょう(さすがに実験して確認はできません!)。
さらに!
Amazon購入で羨ましいのが、「円で買える」という点。
公式サイトではAmazonよりも安価な価格設定になっています(執筆時点)が、決済は円ではなく米ドルです。ポチってからカード決済までの期間に為替変動があったら、影響をモロに受けます。円高方向に振れてくれれば万々歳ですが、その逆だってあり得る。それこそ差額が吹っ飛ぶ可能性だって、決してゼロじゃない。ありえないとは思いますが、『「ありえない」なんて事はありえない』世相です。決済金額確定までの期間は、もう気が気じゃありませんでした。為替のニュースが気になって、夜しか眠れないほどです。
- 到着が早い(多分)
- 為替変動の影響を受けない
公式サイトとの差額がどれだけあるかにもよりますが「いろいろな面倒が無さそう」なのは、間違いなくAmazonのほうでしょうね。
スマートバイクと一緒にポチりたいアイテム。
GROWTACブルカット3
CYCPLUS T7の静音性はメチャ高いですが、振動や騒音の発生が全くないわけではありません。集合住宅住みなら、防振パッドは使って損のないアイテム。前後左右で4個必要になるので、2セットをポチりましょう。
▼ 参考記事:トレーナーの防振グッズ「グロータック・ブルカット」がバージョンアップ

ハンドルステムポーチ
ボトルケージの装着は可能ですが、割と取り出しにくい位置になります。しかも水平に近い角度なので、「中身がこぼれる! → 通電している制御機構に浸水! → 終了!」というリスクも無視できません。
ハンドルやステムにポーチを取り付けて、ボトルを入れておく運用のほうが安心できます。
スウェットカバー
垂れてきた汗の直撃を防ぐ、スウェットカバー。スマートトレーナーもスマートバイクも、機材保護には欠かせない必須アイテムです。
トップチューブに隠れたインジケーターがさらに見えにくくなりますが、背に腹は代えられません。
まとめ。
スマートトレーナーとロードバイクを組み合わせた場合と比較して、「静音性」「省スペース性」そして「防汚性」が圧倒的に優れたスマートバイク「CYCPLUS T7」。さらにスマートバイクならではの優位点として、「自転車本体/コンポーネントに一切の消耗がない」ことが挙げられます。
バーチャルライドの頻度にもよりますが走行距離は間違いなく上乗せになるので、その分だけパーツの消耗が加速します。特にチェーンリングやBB、チェーンなど駆動系のパーツへの影響は無視できないでしょう(自分はオーバーホールのとき、BB交換になりました…泣)。スマートバイクなら、それがゼロにできちゃう。長い目で見ると、地味に効いてくるはずです。
20万円を余裕で上回る出費で全身から血を噴き出すレベルのダメージを受けていますが、それでも機能性を考えるとCYCPLUS T7は間違いなく「激安!」。
バーチャルライド環境に革命的な変化をもたらしてくれる本機は、トレーナー機材の更新を考える多くの方にとって極めて有力な選択肢になるでしょう。
すでにポチッとしてしまった私から、本稿をお読みの皆様にひと言だけ。
「ワレニツヅケ!!」


















































