パールイズミの夏用布製マスク「MSK-02」を使ってみた。素材と織り方の工夫で通気性は確かにアップ

パールイズミは今春、急遽サイクルジャージ素材を採用したマスク「MSK-01」を発表しています。これについては下の記事で使用感を紹介しました。

パールイズミから面白いマスクが出ています(布マスク MSK-01)。素材はポリエステル100%で同社のジャージに使われている素材と同じだそう...

さらに7月「MSK-01」の通気性をより高めて夏向けにした「MSK-02」が登場しました。流通量が少ないらしく入手まで2週間ほどかかりましたが、ようやく私も手に入れることができたので使用感をレポートします。

裏と表で素材が違う

MSK-02は、寸法自体はMSK-01と同じ幅33cmx高さ11cmです。左上にあるパールイズミのワンポイントロゴはMSK-01にはありません。グッと高級感が出て、いいですね。もはやウェア小物な雰囲気です。

パールイズミ MSK-01とMSK-02

上がMSK-01、下が夏用の新作MSK-02

しかし素材は若干違い、MSK-01がポリエステル100%なのに対し、MSK-02は表側のみポリエステル100%、裏側がナイロン80%+ポリウレタン20%、という構成になっているようです。「通気性の良さ」は、まずはこの裏側の素材変更によって実現しているようです。

私が購入したのはネイビーで(他にホワイトもあります)、裏側は黒。ここがメッシュ状になっていて確かに見るからに呼吸が楽になりそうです。MSK-01は表も裏側もメッシュではありません。

パールイズミ MSK-02

裏側はナイロン80%+ポリウレタン20%でかつメッシュ状

そしてよく見ると… 裏側だけでなく表側も格子状の継ぎ目に穴が開いていて向こう側が見える! 表は素材は同じでも、織り方が工夫されているんですね。これはすごいw

パールイズミ MSK-02

表側もよく見るとメッシュだった!

さらにポケットに挟める白い生地が同梱されていました。これもジャージ的な感触で、素材は表と同じポリエステル100%。恐らく運動強度が高い場合はこれを外し、飛沫の拡散を最小限にしたい状況ではこの生地を挟む、という使い方が想定されているものと思われます。

パールイズミ MSK-02

ポケット挟み込み用生地が同梱。MSK-01には付属しない

通気性は確かに良い

というわけで実際に使ってみました。届いたばかりなので1日だけの印象ですが、息苦しさは間違いなく改善されていて、確かにこの季節ではこのMSK-02のほうが良いです。

とはいえ気温35度近くで湿度も70%以上、みたいな日では「ステレオマスクホルダー」を併用してはじめて自転車でも使えるかな、という感じです。この天気だともう何をどうやっても苦しい(笑)

つい先日、ジャージの素材で作られたパールイズミのマスクを紹介したばかりです。このマスク自体は肌触りも良くてなかなか良いものな...

MSK-02はMSK-01より定価ベースで200円高い(ネイビーの場合)のですが、加工により手間がかかっていそうですし、MSK-01にはないポケット用生地が付属してパールイズミロゴも良い感じのアクセントになっているので、納得です。

日本製でフリーサイズのみ。数日前にもAmazonに入荷していたのですが、一瞬で売り切れていました。この記事を書いている時点でもネイビーが1〜2ヶ月待ち、ホワイトが2〜4週間待ちとなっています。気になる方は予約注文しておいたほうが良いでしょう。

周囲に人がいない状況でソロでライドするのであればマスクをしなくても良いこともあるかもしれませんが、市街地に入ったり高齢者に近づいたりお店に入る時はやはり必要になることが多いでしょう。サイクリングウェアのニューノーマルとして、今後もこうした使いやすい・使いたくなるようなマスクがいろいろ出てくると良いですね。

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