巷で「チープカシオ」と呼ばれているらしいカシオの安価なデジタル時計を去年Amazonで見かけて何となく欲しくなりポチってしまったところ、サイクリングでも自転車キャンツーでもよく使うようになりました。私が購入したのはF-91Wというモデルで、なんと¥1,540。
ちょっといいラーメンに好きなだけトッピングするのと同じくらいの値段で買えてしまいます。いいのかカシオ製品が博多ラーメン全部入りみたいなこんな値段で…
内蔵の電池は5年以上は余裕で持つようです(交換もできるらしい)。ペラペラに薄くて、重量は実測20g。最近はフラットバー・グラベルバイクのハンドルに適当に巻き付けたりしています。かなり適当な運用。壊れても失くしても別に構わない、くらいの気持ちです(本当に失くしたらイヤだけど)。オフロードをガツガツ下っても壊れる気配がありません。
時刻はサイコンを見ればわかるのですが、サイコンを持たない時もあります。あと視認性が良くいつでも見られるので、こうした単体の時計はやはり便利だな、と思います(むかしはTREKブランドからハンドルバーにカポッとはめるタイプの可愛いアナログ時計が販売されていたりしました。覚えている人いるかな!?)。
ちなみに下の写真を見るとグローブ・このチープカシオ・ナルゲンのボトルと、私は最近グリーン系の色にはまっているようです(自然に飢えているに違いない)。
ライド帰りにスーパーに立ち寄る時は日付を確認して「今日は19日か。少なくとも21日までもつ鶏肉か豚肉を買おう」というふうにも活躍します(スマホを持ち歩かないことが多いので、その日が何日なのかわからなくなることがよくあります)。
森の中を徒歩で探検する時はKarrimorの登山サコッシュに付けたりもします。自転車キャンプツーリングをする時は手首に付けっぱなしで、朝はこのウォッチのアラームで起きます(音は小さいけれど実用にはなります)。
文字盤を照らすLEDライトがものすごく弱く、暗所では時刻がほぼ読めないのが欠点と言えば欠点。あとこのモデルは日常生活防水仕様ではありますが本格的な濡れには対応していないので、本当は私のようにアウトドアで主に使うのであればより防水性の高いモデルを選んだほうが良いのだろうと思います(そういうバリエーションもたくさんある)。
▼ 私が使っているのはこのモデル
▼ カラバリがたくさんあります
▼ こちらは50M防水対応で豪雨でも安心。これでもなんと¥2,990!! たぶん次はこれを買ってしまうと思うのですが、私のモデルとディスプレイ部分は共通のように見えます