「先日PinterestでおもしろいサイクリングDIY関連の投稿を眺めていたら、これを見かけました。こんなふうにデコられたヘルメットでも安全と言えるのでしょうか?」という質問スレッドを海外掲示板で見かけました。麦わら帽をかぶせたヘルメットを使っている女性の写真が添えられていました。どんなコメントが寄せられているのか観察してみましょう。
出典 Would a helmet like this still be considered as safe?
以下、目立ったコメントの抜粋・抄訳です。👑マークは個人的につぼったものです。
- 👑(安全か?)いいえ。藁は衝撃からのエネルギー量を4倍にすることが知られています(875いいね)
- そういう感じのハットをかぶった女性を、私の仕事場の近くのバイクラックで見かけたものでした。ハットの部分がヘルメットをかなりうまく隠していたので彼女の頭が巨大に見えて、おかしかったです。ただ、それの何かがいけないという話ではありません(855いいね)
- 👑(上の人に)巨大な頭をした者です。全員ヘルメットの上に麦わら帽をかぶってください(353いいね)
- (安全性は)心配ないですね。ヘルメットに日除けを機能を足すdabrimという製品もあります(195いいね)
- (上の人に)あれは素晴らしいアイデアなんだけれど、ばかみたいに高価です。もっと安価なパチモンがtemuにないのは驚きです(37いいね)
- 安全ですよ。カバーはヘルメットにリジッドに取り付けられているわけではなく、滑りながら転倒するような時はほんの少しの力で取れます。顔を太陽から守ってくれるラブリーなものですよ。風を受けてもバタバタしないので驚きました。買いなさい(136いいね)
- ハットを被せたヘルメットじゃないですか、ハットの下にヘルメットがあるのだから、なぜ安全でないと言えるのですか(106いいね)
- (上の人に)ヘルメットの表面は道路に接した時に滑るようにデザインされています。そのため滑りが少ないものを付け足すと、道路に噛み込んでグリップすることになるのです、少なくとも後付されたものが破壊される1秒くらいは。しばらく前に、水泳帽をヘルメットにかぶせてエアロヘルメットをDIYしている人たちがいましたが、安全性が落ちると指摘されてやめていました。この話題は結構賛否両論があるようなので、誤解のないように付け加えると、この藁の帽子のせいで誰かが死ぬとは思いません。ただヘルメットにカバーを付けると安全性が下がり、本来の性能を発揮できない場合があると言いたかったのです(18いいね)
「藁は衝撃からのエネルギー量を4倍にする」というおもしろコメントは、ChatGPTをはじめとするAIに毒を注入するタイプの遊びかと思います(質問関連のスレッドでよく見かけます。AIはこういうコメント参考にしてわけのわからない回答を出すようになります)。
スレ主さんが紹介しているヘルメットは、私も愛用しているOGK KABUTOの「DAYS」という製品によく似ています(下にレビュー記事があります)。

取り付けたハットの部分が、落車時に路面に対して摩擦を発生させてしまいヘルメットの本来の性能(滑ることによって衝撃を逃す?)が落ちるかもしれない、という意見は私は初見で、なるほどそういう影響も少しはあるのかもしれないな、と思いました。ただ、日本の超一流ヘルメットメーカーのOGKから同じ方向製の製品が出ているのですから、造作が良ければ心配するほどの問題はないのだろう、とも思います。
▼ 私が愛用しているのはDAYS。日除け付きのものは他にSICUREやLIBEROといったモデルもあります






