サイクルモード2019に行ってきたのですが、今年の個人的な3大ガッカリについて書いてみます。
撮影禁止の立て札
これについては様々な事情があったらしく、主催者の真意は不明ですが結局のところ「基本的には撮影禁止ではない、ただし各ブースで撮影禁止だったらそれに従って下さい」というものだったようです。詳細は次の2つの記事をご覧ください。
シマノブースの異臭
シマノブースを訪問した時、びっくりしました。
あっメッチャ931ひとがいる!!
周囲を見回してみました。誰だろう…
通り過ぎる人たちも
誰かすごい汗臭い人いるよね!?
と話題にしていました。
何度か戻ってみましたが、そのたびにものすごい異臭です。どうやら原因は「グラベル・アドベンチャーな雰囲気」を出すために持ち込まれた土に有機肥料が入っていて、それが思いも寄らないリアルアドベンチャー効果を発揮してしまった、というのが事の真相のようです。
会場内は少し蒸し暑かったので、成分の発酵が進んでしまったのでしょうか!?
写真は、ありません。
フードコートで売っていたステーキ串
KPAさんのレポート記事でも触れられていますが、最近のサイクルモードのフードコートで買える食べ物は残念ながらいまひとつ。
朝から何も食べていなかった私は最初に「肉吸い」を食べました。これは、味は悪くなかったです。あっさりした、いい味付けです。しかし、肉の量があまりに少なすぎました。普通の肉うどんに乗っている肉よりも少ない感じで、500円。うどん付きバージョンも売っていたので、それにすれば良かったかもしれません。
衝撃だったのは「ステーキ串」でした。この「ステーキ串」を売っているキッチンカーは3つあり、そのすべてを試したわけではありません。1つだけです。糾弾する意図はないので、どのお店だったかは書きません。
用意にだいぶ時間がかかるものだったらしく、結構待たされました。そしてようやく受け取ったその肉を一口かじると…
ま、まずい…
それは「ステーキ串」というよりは、脂肪を固めたような何かで、全体の95%くらいが脂肪であるように思われました。しかも成型肉でした。食感は、たとえるなら沖縄の有名な缶詰「SPAM」に似ていて、味はSPAMからミート成分を抜き取り脂肪だけで固めたようなそんな感じでした。
フードロスが叫ばれている昨今ですが、「もったいない」からといって明らかに健康に悪いものを残さず食べきるというのは、やるべきことではないと思っているので、残りは全て捨ててしまいました。
その後、泣きそうになりながら食べたソフトクリームはとてもおいしかったです。
たぶんケバブや佐世保バーガーにしておいたほうが無難だったかもしれません。
逆にいちばんおいしかったのは、沖縄のブースで美しい女性2人が配っていた無料のコーヒー。最高でした。
皆さんは今年のサイクルモード、楽しまれたでしょうか。アンケートを実施中なので、宜しければポチッとどうぞ。
サイクルモード2019に行った方にお聞きします。総合的な満足度はどうでしたか?
参考記事:https://t.co/2HS2ymWsoC— CBN (@cbnanashi) November 5, 2019