何故かクリス・フルームのFACTOR OSTRO VAMに装着されていて話題になっている中華バッグブランド・Rhinowalk(ライノウォーク)。フルーム氏と同じものと思われるサドルバッグを私も早速注文してしまいましたが、同社製品で個人的に気になったものを他にいくつかピックアップしてご紹介します。
フロントバッグ
まずはこちらのフロントバッグ。ハンドル装着部から下の長さを考えるとミニベロ向きの製品に見えますが、クリアランスが確保できればドロップバーでも使えるようです(装着例写真あり)。取り付けはベルクロ3本でサイドにドリンクを挿せるメッシュポケットあり。カラーはグレー・ピンク・ブラックの3色。こう見えてレインカバー付属。Dahon K3で使ってみたい。
こちらも良いですね。小径車でのシティライドで活躍しそうです。他にスクエアタイプもありました。いずれもゆるポタ派からの評価は高いように見えます。
パニアバッグ
パニアバッグは容量20〜25Lタイプが6〜7種類確認でき、落ち着いたデザインのものがあって惹かれます。最初のものは小さめ。上から2番目は肩掛け以外に背負うこともできるタイプ。3番目は標準的なパニア。大きさ・携行スタイル・容量のどれに重きを置くか考えて選べば良さそうですね。ペアではなく1個売りなのでそれが助かる人も多いでしょう。
私自身は現在オルトリーブのパニアバッグを複数愛用しているのですが「自分の好きなモデルで好きなカラー」が国内流通していなかったり、ペア売りが多かったりと、入手にはやや苦労します。Rhinowalkのパニアはいずれ試してみたいですね(などと書いていたところ、1個注文してしまった… 後日レビュー予定です)。
サドルバッグ
バイクパッキングで人気の大容量サドルバッグもラインナップされています。MediumとLargeあり。Amazonレビューを読むと微妙な評価もありますが、低評価には日本語の怪しいものもあり、競合する中華業者同士での情報戦も垣間見られます。が、平均では星4以上あるようです。
自転車バッグ専業だけあって製品数は多いです。他にはトップチューブバッグ・フレームバッグ・輪行袋も出しています。メジャーブランドと比較すると低価格で、主張しすぎないミニマリストなデザインが特徴でしょうか。気になった方はラインナップをチェックしてみましょう。