Brompton G lineは50万円？リーク画像が続々と登場あなたは欲しい？海外ブロンプトンファンの感想を眺めてみよう

よみもの

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2024.09.14

話題のBrompton G lineのリーク画像が海外掲示板に続々と投稿されはじめています。正式発表がかなり近いものと思われます。この記事では海外のブロンプトンファンの感想を眺めてみたいと思います。

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image from reddit (DepartmentHoliday114)

出典 New brompton G line is coming!!
出典 G line close up shots (It looks like a Dahon Curl) which is absolutely atrocious

以下、目立ったコメントの抄訳です。

以前投稿されていた寸法によるとG lineはクラシック・ブロンプトンより相当大きいものになりそうだったけど、いやいやこの折りたたみ具合は既存の大部分の3つ折り20インチクローンどころか、2つ折りのものよりいい感じじゃないか（25いいね）
出荷時でエルゴノミック・グリップなの？わお（7いいね）
なるべく早くこの自転車を試したい。見た目と同じくらい乗り味も良いなら、いま持っているS2Lを売るべきか、街乗り専用に取っておくべきか悩むことになりそう（6いいね）
（写真のタイヤは何だろうという問いに対して）20インチのSchwalbe G-One Allround 54-406 ETRTO, 2.1インチ/54mm幅（12いいね）
うおお、インターナルのケーブルがあるの？（4いいね）※写真のモデルは電動ハブタイプだからそれ用ではないかとの説あり
多くの人が気に入るだろうけど、自分向きではないなと思いました。16インチと20インチの違いこそが自分がブロンプトンを買った最大の理由で、20インチなら入らないだろうなというところでもフィットしそうに思えることがよくあります（25いいね）
俺はいらない俺はいらない俺はいらない（16いいね）
見た目は置いといて、スルーアクスルにしたのは大きい改善だ。タイヤ・チューブの交換が90%楽になるね（11いいね）
（現行モデルにもスルーアクスルタイプはあるのではないかという指摘に対して）PやT-Lineにはレバーなしのクイックリリースはあるけれどこれまでスルーアクスルのモデルは存在していません（3いいね）
来年末までには、NYCではいちばん売れるブロンプトンになっているだろうね（その時までに発売されていればだけど）。ここの道は16インチにはきついから（1いいね）
少しガッカリしたと言わざるをえません。T-lineと同じくらい超カッコ悪いです（1いいね）
（値段はいくらくらいになるだろうという問いに対して）3600ユーロくらい（1いいね）※他に2900€/3500€説もあり
（何で折りたたみ自転車でディスクブレーキが必要なのかという問に対して）ディスクブレーキのブレーキング以外の恩恵は、よりワイドなタイヤをはかせられるところです（12いいね）
T Lineのフォークはカーボンだけれど、こちらのフォークはアルミです。初期のプロトタイプでは8mm厚で相当厚いものでした
何ヶ月もブロンプトンを買おうと思っていたけれど、唯一のネックが小さいホイールでした。すぐ出してほしい、高すぎないといいんだけど（£2500〜3000だと嬉しい）（4いいね）

G lineのGはやはりGravelのGで、トップチューブの湾曲具合はDahon Curlのようでカッコ悪いという意見、いやいやそもそもCurlはカッコ悪くないだろうという意見、見た目については好みが別れているようです。フォークの外観も好き嫌いが分かれているように見えました。

Alfine 8スピードモデルとハブモーター（こちらは外付けディレイラーか？）の2タイプが出ると考えられており、ディスクブレーキの規格が標準的なものだったらいいなという意見もありました。フォークはカーボン説、アルミ説、両方あります。ライト類はLEZYNE製品が採用されているものと思われます。ボトルケージはフォーク以外にステムにもダボ穴があるように見えますね。

個人的にはリークされている画像の見た目はカッコ良いと思いましたし、輪行でオフロードライドを楽しみたい多くの日本のサイクリストにも受けるのではないかと思います。仮に3600ユーロだとしたら、本記事時点で56万円。まぁ大体50万円前後なのかなという気がします。

チューブレス対応だったらなおいいなぁと思います。楽しそうな自転車です。世界一周ツーリングも楽にやれそうですよね。