Ortlieb Handlebar-Pack Plus(ハンドルバーパック・プラス)を使っていてちょっと気になったことがあり、超ニッチでミニな話題ですが同じように悩まれる方もいるかもしれないので、ご共有します。このバッグについては先月、この記事で全体を一度紹介しており、基本的にはウキウキで気に入って使っているのですが…

走行中に「カタカタ」という音が、バッグ回りから聞こえることがあるのです。しかも「いつも」ではなく「時々」なのが厄介です。バッグにブレーキケーブルでも当たっているのか、中の荷物が背面のパネルに当たっているのか、等々、様々疑ったのですが、原因は別のところにありました。下の写真の「バックル」が犯人です。これが型崩れ防止用の樹脂製パネルと接触していたのです。
この存在理由がやや謎、というか微妙な感じがするインナーバックル、使いたくなくても下のように締結しておかないと、フリーになったメス側が振動で背面パネルにカンカンぶつかってしまうのです。特に荷物が少なめな時にこれが発生します。荷物がたっぷり入っていてこのバックルを押さえている時は音が(あまり)しないわけです。そのため、気付くのに時間がかかりました。
この「カタカタ音」の解消方法としては、
- 中のバックルを常に締める
- 外した状態のメスバックルを何かで包む
- パネルのバックルが当たる箇所に緩衝材(ラバーなど)を貼る(100均で買える、家具の脚の裏に貼る傷防止パッドなどを貼るのも良いかもしれない)
- このバックルを使うつもりがないなら取り除いてしまう
のいずれかでしょう。この「中バックル」の存在は個人的には今のところ「使い勝手の良さ」が理解できずにおり、正直なところありがた迷惑なものです(だって荷室が狭くなるんだもの)。でも、いずれ「こんなに便利な機能だったのか!」と思う日も来るのかもしれません。
もう一点、外側のこのバックルについても触れておきましょう。同社の「アクセサリーパック(紹介記事)」のシンプルで超使いやすいタイプに比べて、(失礼な言い方になるけれども)無駄に立派なものになっており、最近では下のようにバックルを閉じないで運用することでまずまず素早く外せるようになってはきたのですが、個人的には改悪に感じられます。
製品がある時に「これ以上何も足さなくて引かなくとも良い」という完成度に達した時でも、デザイナーの方は何か仕事をしなければ、何か新しい付加価値を与えなくては、という強迫観念に見舞われてしまうのでしょうか。でもそれは私達が生きている資本主義社会そのものが持つ進歩主義思想の病理かもしれないので、責める気にはなりません。
勿論、私がこれらのバックルの存在意義、良さを理解せずに愚痴だけ言っている可能性も大いにあります。また、居酒屋の親父の小言みたいになってはいますが、このバッグには良いところがたくさんあって、デザインも可愛いので好きなのです。星は総合評価でいまのところ3.5というところ(内側と外側のバックルの件で0.5減点)。
ちなみにこうした内部パーツによるノイズはルートワークスのハンドルバーバッグ(関連記事一覧)でも発生しますね。バッグ全般について、カタカタという音が聞こえてきたら中で固いパーツ同士が振動で接触するようになっていないか最初に調べてみると良いかもしれないですね。





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