YouTubeでちょっと衝撃的な自転車事故動画を発見してしまいました。今年7月、米国ミズーリ州ペキュリアーでの出来事。衝撃的なのは状況で、特に誰かが大怪我するわけではないので一応安心してみられます。
まあ安心して見られはしますが、いやはやこれは衝撃的です。
ヘルメットにカメラをマウントしたサイクリストはT字路で丁寧に止まっているではないですか。というか、止まったままではないですか。何かヘンなクルマを撮ってやろう、と待ち構えているふうでもないです。
しかし0:37秒のあたり。これはひどいwww SCOTTのロードバイクが…
ふたりの会話。
“Why were you texting ?”
“I wasn’t texting, I was looking at my phone.”
「なんでスマホで文字入力してるんだよ?」
「文字入力はしていない、電話を見ていただけだ」
この”text”という単語は、SMSやメールやTwitter投稿などで文字を打つことを意味する動詞です。日本語でちょうど良い訳語が思いつきませんが、英語ではよく使う言い回しですね。
それにしてもずいぶん苦しい言い逃れです。まあ文字を打っていなかっとしても、これだけ不注意になれるほど画面にのめりこんでいたのはまずいですよね。
青信号だろうが交通量の少ない閑散とした交差点であろうが、まったく油断ができない世の中になりました。スマホがこれほど普及していなかった10年前よりも明らかに事故リスクが増えているはず。
こんなのどかな場所で、こんな交通量の場所でSTOPのサインところで行儀よく停車していたのにパトカーが突進ししてきて正面衝突w これは避けようがないwww
こういうクルマの重さって1トンはありますよね。1トンの鉄のかたまりを作業員が工場で操作する場合、スマホを眺めているのっていうのは許されないし、ありえない状況だと思うんですが、なぜクルマだとこれほど気軽にやってしまう人が多いのか不思議で仕方ありません。
こうなるとドライブレコーダー的なものの導入を本気で検討したくなります。しかしリアだけでなくフロントも、と考えると結構お金かかりそうです。
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