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よみもの

テアライノススメ ツーリングでの洗濯問題を解消しよう

コインランドリー、ありますか?

すべては友人のこの一言から始まった。

馬鹿野郎! コインランドリーなんて時間がかかるだろうが! 手洗いするんだよ!

ジャージなんて速乾素材でできてるんだ! うまくいきゃ一晩、さもなくば走りながら乾かせばいいだろうが! どうせ暑けりゃ走行中に水でもかぶるんだろ!? 濡れたら一緒じゃねーか!

というわけで、(自転車ではない)旅行中に新しい洗濯アイテムを導入し、試してきましたので、その実力のほどをお伝えします。

必要な道具

洗濯桶

宿のシンクの栓がきちんとしていればいいのですが、していないケースもたまにあるので、水を溜められる道具が必須。

Scrubba Washbagという製品が良いといろんなWebメディアで読んだのですが、Amazonで商品を見てみると、、、高い! 私が住むイタリアでも同じくらいのお値段です。

なので何か良い代替品や後発品がないかなーといろいろ探しておりますと、あるじゃーありませんか。Redditであるユーザがおっしゃっていました。

適当なドライバッグで洗えばいいじゃん

ドライバッグとは、キャンプや登山、またはカヤックなど水回りのスポーツ・レジャーで使われることの多い、防水性の袋です。円筒状の物が大半で、口が大きく開くので出し入れがしやすく、さらにロールクロージャーで中に水が入りません。

濡れ・汚れたら困るもの、または周囲(バックパックの中や車内など)を濡らし・汚したら困るものを格納します。

最近は自転車界隈においてサドルバッグ・ハンドルバーバッグにも進出しており、そこで初めて目にした方も多いかと思います(私もその一人)。

調べればドライバッグでお洗濯の記事が出てくること出てくること。バックパッカーが愛用する手段だそうです。

Scrubbaは14Lあるそうですが、実際に洗濯で使用するのは3-4L程度とのことなので、余裕を見て5-10Lくらいの範囲のものなら十分洗濯に使えるんじゃないですかね。

自転車ウェア一式を洗うならば4Lで十分かと思いました。普段着も洗いたいなら余裕を見た方がいいですが、毎日洗濯するなら10Lもいらないと思いました。

自転車旅行において大事なのは重量、大きさ、圧縮性。選ばれたのはOspreyのUltralight Dry Sack 6L。たためば手のひらサイズです。

Osprey Ultralight Dry Sack 6L

実際はこの中に洗剤のボトルを詰めて持っていきました


 

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洗剤

普段使いの洗剤を、小さなボトルに詰めて持っていきます。100均の旅行用品や、ホテルのアメニティのボトルをいただいてくるのが手っ取り早いです。

私が使用している洗剤は、手洗いの場合1Lの水に対して汚れの程度に応じて4.5-9mLを使用することと記されています。

ドライバッグの容量が6Lなので、脱ぎたてで汚れが定着していないジャージを洗濯するなら4.5×6=27mLが1回の使用量ですが、実際に使用する水の量は3-4Lくらいであること、洗剤を使いすぎるとすすぎが大変なこと等を鑑み、1回の洗濯では5mLくらいを使用しました(ケチったとも言う)。

尚、洗剤ボトルはドライバッグの中に入れて持っていきます。万が一洗剤が漏れても大惨事が起きないようにです。化粧品と混ざったら嫌だしね。

脱水

基本的にバスタオルを使用しますが、吸水性が悪いなどの場合には予備タオルがあると安心です。

山用ではテリータオルが有名ですが、こちらは吸水性はあってもタオル本体の脱水性はそこまでなく、使う→絞る→乾かす→また使う のサイクルに時間がかかります(実質1晩で1回しか回せない)。

CBNで紹介されていたmont・bellのマイクロタオル(レビュー)を使用してみたところ、絞って繰り返し使用するのに向いていたので、テリータオルよりは適しているかと思います。

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乾燥

洗濯バサミつき物干しロープがあれば、干す場所がないようなバスルームでもうまいこと干せます。こちらは特におすすめの商品は無し。

やってみよう

ジムで一汗かいた後のウェアを洗濯します。内容物は、

  • ジャージ(おニュー)
  • レーパン
  • 靴下
  • 下着

です。今回は室内なので、インナー、アーム・レッグカバーは無し。

Pandani サイクルジャージ

一部モザイク処理をしてお送りしております

ジャージとレーパンは裏返して、ドライバッグに突っ込みます。目立った汚れがある場合は、先にそこだけ部分洗いしましょう。

Osprey Ultralight Dry Sack 6L

洗うものをふんわりと入れたところ

洗剤を適量入れ、次に水を入れます。ヒタヒタより少ないくらいが目安。

Osprey Ultralight Dry Sack 6L

案外時間がかかる

口を閉めます。できるだけ空気を抜くのがポイント。

Osprey Ultralight Dry Sack 6L

案外小さくなります。バルブ付きだと楽かもしれない

この状態でモミモミまたはシャカシャカします。この工程では洗面所を占領する必要がないので、他の人に譲りましょう。

気が済むまでモミモミまたはシャカシャカしたら、2回くらいすすぎます。

すすぎ終わったら、まずは手で脱水します。絞るとよく脱水できるのですが、生地を傷める可能性があるので、おにぎり状にぎゅーっと潰します。

次にタオル脱水します。床にタオルを広げ、真ん中に洗濯物を置き、平らになるように包みます。

タオル脱水

なるべく広げつつ置くのがポイント。特にレーパンのパッド。

包めたら踏みます。叩くのもアリです。

下が絨毯の場合、手脱水が不十分だと水が絨毯に染み込むので、絨毯に当たる部分のタオルを二重にするか、枚数に余裕がある場合はもう1枚タオルを敷きましょう。

足踏み脱水

裸足で失礼しまーす

気が済むまで踏んだら、干しましょう。干していると水が下に降りてくるので、1-2時間くらい経ったら、ジャージやレーパンの下端をタオルで挟んで叩くと、さらに速く乾きます。

イタリアではこの方式を使えば、1晩で大体乾きます。

おわりに

実は私は、旅行中の洗濯をコインランドリーに頼るのが好きではありません。宿泊場所によってはコインランドリーがなかったり、時間によっては営業していなかったり、また、こちらの手洗いの方が時間短縮できるからです。

どちらを選ぶかはお好みですが、こういうオプションがありますので、何かの際にお役に立てれば幸いです。

著者
ikue

イタリア在住初心者サイクリスト。ガチガチの理工系。エントリーグレードのアルミロード乗り。平日は週1-2で往復50km程度の自転車通勤、週末気が向いたら100km前後の日帰りロングライド、たまに複数日のツーリング、いつかはブルベに出たい。好きなものは平坦、嫌いなものは坂だけど、苦手を克服するべく口だけは努力している。夢はアルプス縦断。50km走ったら1ジェラートがマイルールだが、たまに過剰摂取してもノーカウント。

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