しまなみぽたぽた、という自転車マンガを読んでみました。CBN Blogライターのなどかずさんが絶賛されていたので、これは読まないわけにはいかないだろう、ということで光速で入手。確かにこれは 抜群におもしろい(=楽しい・良い気分になれる)作品だなー、と思いました。
▼ などかずさんによる紹介記事はこちら。みんな読んでね!
「しまなみぽたぽた」いま、いちばん熱くない(※個人の感想です)自転車漫画!
SCIENCE OF ORDER CBNの物欲テクノロジーと イノベーションの頂点である 新しいnadokazuです。 というわけで、本日の駄文はこちら! しまなみ海道を舞台にした、自転車漫画があった! しまなみ海道。それは、言わずと知れた...
私がすごく好きになったところは、
- とにかく女の子の描き方がかわいい(表情の作り方もうますぎ)
- 随所に仕込まれるお笑いのセンスが最高
- 愛媛の観光PRメディアとしても価値があるのではないか、と思えるほど郷土史好きにはたまらないご当地情報満載(自転車旅行の先々で郷土資料館に立ち寄ったり、旅のパンフレットを集めて擦り切れるまで読むのが趣味の私にはたまらない仕様)
です。
女の子たちはすっぴん美人系(というのかな?)で絵はデフォルメが少なく、変化球ではない直球でこれだけ惹きこまれるような魅力的な絵を描けるのはすごいと思いました。まずこの絵にやられます。
そしてほぼ4コマごとにぶちこまれる ジワる系のお笑い(オチ?)が個人的にツボりまくりです。元々4コマ連載と聞いていたのですが、次々に読んでいくとストーリーになっているのです。これもすごいと思いました。4コマだけでも楽しめるし、連続性も楽しめます。漫才のライブとか行くとこんな感じなのだろうか、と思わされます。
第2巻まで出ていて、今から3巻が待ち遠しいです。しかし不思議なのが、私が購入した紙バージョンは1巻が2023年の初版第1刷、2巻が2024年の初版第1刷だったこと。いやいや、これは重版かかりまくりでもおかしくないでしょう… と思いましたが、Kindleのほうで爆売れしているのかもしれませんね。
どんなマンガかのさらなる詳細は、是非などかずさんの記事をお読みください。私も個人的に超オススメです。