Fire HD 10タブレットはサイクリストならこう使い倒す!

Fire HD 10(第9世代・2019年モデル・32G版)を使いはじめたのですが、動作が軽快でかなり気に入っています! この記事では私がどんなふうにこのタブレットを使っているか、「サイクリスト的な活用法」をご紹介します。

1080p Full HDに対応

もともと旧モデルのFire HD 8を3年くらい使い続けてきたのですが、Fire HD 10に買い替えようと思ったきっかけは1080pのFull HDに対応している点でした。画面解像度は1920 x 1200。Fire HD 8は1280×800でした。

フル画面モードにすればこれでYouTubeの1080p FHD動画をそのままの解像度で見られます。Zwiftでエベレスティングをやるような時(※私は絶対やりませんw)、バイクの近くにこれを置いておくとYouTubeは勿論Amazon Prime Videoの動画を見まくることができます。

Fire HD 10で観るYouTube

YouTubeは1080pのFull HDに対応!

Reliveのプレイバックも大画面で! …でも無料版なので解像度はあまり良くありませんw

Fire HD 10で観るRelive

Reliveのプレイバックも大画面で

ところで後述しますが、YouTubeはFire HD 10を買ってすぐに見られるものの、本記事で紹介する他の全てのアプリを使うにはGoogle Playをインストールする必要があります。

Zwift CompanionとRGT Cyclingも

Google PlayからインストールしたZwift CompanionとRGT Cyclingも正常動作を確認しました。これらのアプリでスマートトレーナーや心拍計からのBluetooth信号を拾ってデスクトップのMacに送信して普通に使えています。

Fire HD 10で使うZwift CompanionとRGT Cycling

Zwift CompanionとRGTアプリも動作確認

ただしZwift Companionでは最初、愛用中のWahoo KICKRがそのままでは認識されませんでした。「スマートトレーナー」としては認識するのですが、スピードセンサー、ケイデンスセンサーとしては表示されないので、それぞれの項目であらためて検索しなおすとうまく行きました。CATEYEのBluetooth心拍計も同様です。

Zwiftのデバイス接続画面

AndroidのZwift Companionではデバイスを選び直す必要がありました

というわけで、一言で言うとインドアサイクリングではスマホがわりに使えます。さらに途中で映画や動画を大画面で楽しめる、というわけです。

あと余談ですが、XOSS G+という激安GPSサイクルコンピューターをこのタブレットで設定したら「一時停止オフ」と「電子音オフ」がはじめて効くようになりました(iOS版のアプリだとこれが今でもできないので助かりました)。

様々なアプリを使うにはGoogle Playのインストールが必要

ここで注意点です。Fire HD 10には初期状態でGoogle Playはインストールされていません。そのため使いやすいYouTube純正アプリや、Zwift CompanionやRGT Cycling等のAndroidアプリをインストールするには、事前にGoogle Playをインストールする必要があります。

Fire HDタブレットへのGoogle PlayのインストールはAmazonもGoogleも動作を保証していない、非公式の裏技です。具体的な方法はググると多くの専門サイトがヒットしますが、試してみたい方は自己責任でお願いします。

4つの.apkファイルをインストール

その上で書くと、私の場合は4つのファイル(.apk形式のAndroid用実行ファイル)をダウンロード・インストールしてFire HD 10を再起動するだけで簡単にGoogle Playが入りました。注意点としては、SDカードを使っている方は作業前に必ず抜いておく必要があるという点です。

私の場合、作業の流れは下のようになりました。備忘録的に記しておきますが、誰がやっても同じようにうまくいくとは限らないのでご了承下さい。

こんな感じです。これだけでAndroid対応の様々な自転車関連アプリを入手できるようになりました。YouTubeを見るだけでもGoogle Playで手に入るタブレット用のアプリを使ったほうが、ずっと快適です。

スタンドの選び方に注意。おすすめはこれ!

ところでFire HD 10タブレットを快適に使うにはスタンドが絶対に必要です。しかし私が最初に本体と一緒に購入したAmazonの純正カバー兼スタンド(写真下)は、あまり使い勝手が良いものではありませんでした。

Amazonの純正カバー

スタンドとしてはややガッカリなAmazon純正カバー

どこがダメだったかというと、角度を自由に設定できないのです。そのためライトの照り返しなどで画面が見づらくなることがあります。しかもこのカバー、¥4,780もします。何も考えずに買ったのが失敗でした…(カバーとしては悪くないのですが、それでもこの値段はないな…)。

そこでいろいろ調べたところ下のLomicallというメーカーのスタンドが良さそうなので導入してみたところ、これが素晴らしく使いやすい! かなり広い角度調整ができて、調節時に何かボタンを押す必要もなし。しかもこっちは¥ 2,980と純正カバーよりも安い。あと純正カバーを付けたまま台に載せられます。

Lomicallのタブレットスタンド

かなりオススメのスタンド Lomicall

というわけで何か台の上に置いてFire HD 10を使う場合、このLomicallというスタンド、かなりおすすめです。

1.5万円は安すぎ

このFire HD 10、私が買った時は¥15,980だったのですが、こんな値段で買えるのがまず驚きです。3年前に買ったHD 8よりも動作がかなりサクサクしていて、Zwift中のChromeでのブラウジング、Twitterのチェックも便利です。他にGmail, Audible, TikTok, Instagram, Strava…と、iPhoneで使っているほとんどのアプリも入れられました。

ZwiftやRoad Grand Toursは1〜2時間程度乗っても全然飽きずに楽しめますが、どうもあんまり調子良くないけど軽く回しておこう… という時にこのタブレットが手元にあると結構乗っていられます。

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