最近Lezyne(レザイン)のパーツやライト製品にオイルスリック調の「ネオ・メタリック」が追加されていました。下はCNC CAGE ALのネオ・メタリック・カラー。これは…文句なしにカッコいい!!
ボトルケージとライトで選べるカラー
ネオ・メタリックが選べるようになっている製品はこの記事を書いている時点で以下の5つです。ボトルケージとライトです。
- Lezyne CNC CAGE AL
- Lezyne LITE DRIVE 1000XL
- Lezyne CLASSIC DRIVE 700XL
- Lezyne HECTO DRIVE 500XL
- Lezyne HECTO DRIVE STVZO 40
しかしLezyne公式サイトのヘッダー画像を見ると携帯ポンプ”Pocket Drive Pro”のネオ・メタリックの姿も確認できるので、これからラインナップが増えていくのかもしれないですね。
単体で見た時は派手過ぎて使いにくいのかなとも思ったのですが、下のような写真を見ると何か気分が上がってきました。
ネオ・メタリック=オイルスリック
オイルスリックとは水に油が浮いたような色のこと。SUPACAZにもこの色のボトルケージやバーテープ、バーエンドプラグなどがあって人気ですね。
この色の変化、たまりません。まるで虹のようです。
主張が強すぎてコーディネートが難しい…という方にはこの小さいHECTO DRIVE STVZO 40などアクセントになって良いのではないでしょうか。
オイルスリック、流行の兆し?
ところでここ最近、このオイルスリック/レインボーは急激に流行しはじめているような気がします。SRAMからもこの色のチェーンやカセットなどが出て話題になっていましたよね。
上のWorldwide Cycleryによる投稿へのコメント欄を見ると、このオイルスリックは2013年頃にフリースタイルBMXのジャンルで流行したことがあるのだそうです。
これ大好き、という人もいれば、全部のパーツがこれだとやりすぎだ、という人も。あと面白いコメントとしてはこうしたアノダイズドカラーはメーカーによって発色傾向が違うので、複数メーカーによるオイルスリックのパーツは色が合わないことがあるんだそうです。
スパカズのオイルスリック・ボトルケージとレザインのオイルスリックのライト、相性はどうなるでしょうか。下の商品画像を見る限り、スパカズのほうはブルー系の色が多く出ているせいか、雰囲気が確かに違いますね。
レザインのこの新色パーツ、一部の国内ショップに入荷しはじめているらしいので、気になった方はお店で現物を手に取って眺めてみては如何でしょうか(手に取ったらそのままお持ち帰りしてしまいそう…)。