バッグ

FREITAGからブロンプトン対応の「背負えるフロントバッグ」F748 COLTRANEが登場

トラックの幌(タープ)をリサイクル素材として使用したメッセンジャーバッグで一世を風靡したスイスのFREITAG(フライターグ)が、このたび嬉しいことにブロンプトン用フレーム付きバッグ「F748 COLTRANE(コルトレーン)」をリリースしました(ブロンプトンとの公式コラボ企画)。そしてさらに嬉しいことに、背負えるタイプです!

F748 COLTRANE, FREITAG

© Freitag

公式 F748 COLTRANE | FREITAG

背負う時は縦型に

こちらが背面。持つ時は横に、背負う時は縦になるタイプ。見たところ立派なショルダーベルトにはマグネットが仕込まれており、背負っていないときはバッグ背面に密着する仕組みです。

F748 COLTRANE, FREITAG

© Freitag

フレームの外側が大きく剥き出しになっていますが、背負い心地に大きい影響は出ないでしょう。

F748 COLTRANE, FREITAG

© Freitag

重量は1400gで容量は19L。サイズはL300×W120×H450mm(フレームなしの場合)、L300×W150×H450(フレーム付きの場合)。価格は消費税込み¥56,100。既にFREITAG公式サイトから注文可能で、送料は¥2,950または¥4,430となっています。

表にはジッパーポケットがあります。が、バッグの中身の写真は残念ながら公式サイトでも確認できません。ちなみに使用されているトラックの幌には撥水性があります。

FREITAGによると「背負う時にランドスケープ(横)になるのは何かヘンだから」という理由でバックパックとしては縦型になるよう設計したそうです。このほうが狭い場所での移動時は確かにラクですが、筆者のようにカメラを頻繁に運ぶ場合は背負う時でもランドスケープモードのほうが機材を取り出しやすかったりします。

背負えるタイプとしてはBROMPTON BACKPACK 14Lもおすすめ

背負えるタイプのブロンプトン用バッグとしては、昨年「BROMPTON BACKPACK 14L」が発表され話題になりました。筆者も愛用していますが(レビュー記事のリンクが下にあります)、非常に使いやすく重宝しています。横幅がそれほどないので、背負う時に横でもあまり気になりません。

容量的にはFREITAGバッグのほうが大きく、またすべてがワンオフ(一点物)デザインになっているところは大きい魅力ですね。バックパックタイプのブロンプトンバッグを検討中の方は是非悩んでみて下さい。

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マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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