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ネオジム磁石でバラの携帯ヘックスレンチをコンパクトにするアイデア

CBN本館に最近ラチェットドライバーのビットをネオジム磁石でまとめるというナイスアイデアなご投稿があり、Twitterで人気でした。私も手元にネオジム磁石の山が眠っていたので、HOZAN W-112(レビュー記事)に応用できないかと試してみることにしました。

HOZAN W-112とネオジム磁石

HOZAN W-112は既に十分携帯できるコンパクトさではあるのですが、うまくやれば体積を半分くらいにできそうな気がしました。

手持ちのネオジム磁石はかなり薄いものだったので(1cmx2mm)、まずは下の写真のように3枚で3つの柱を作り、いちばん太い6mmレンチにくっつけて、隙間を埋める感じで残りのレンチをペタペタと貼ってみました。いちばん細い1.5mmレンチだけ磁力が効きにくく、やや不安定な時もありますが、この状態で振り回しても全体がバラけることはありません。これは行ける!

HOZAN W-112とネオジム磁石

今度はネオジム磁石を3枚減らしてみました。見た目が少しスマートになった…かな?

HOZAN W-112とネオジム磁石

これでも全然OK、安定しています。これならロードバイク用の小さいサドルバッグの隙間にも入りそうです。しかし取り出して使う時などは、細いレンチが落ちてしまうこともあるかもしれません(私のネオジム磁石は2mm厚なので、もっと厚いのを使うと落ちないかも)。極細レンチは他のより太いレンチで覆いこむように配置するなど、少し工夫も必要でした。

HOZAN W-112とネオジム磁石

HOZAN W-112のレンチホルダー(グレーの樹脂製ボディ)は実測11gで、このネオジム磁石は6個で6g(1個1g)。ほんのちょっとだけ軽量化にもなりましたが、このツールの場合はそれよりも省スペース化になって良いと思いました。

HOZAN W-112とネオジム磁石

磁石の厚みによって使う個数は変わってくると思いますが、うまくやればゴムのようなもので束ねるより快適に運用できるかもしれないですね。ネオジム磁石は100均ショップでも手に入るので、会社帰りにダイソーにでも寄ってみてはどうでしょうか。

なお強力な磁石は近付けないほうが良いとされているものがあるので(スマホ・クレジットカード・機械式腕時計など)、そこだけ要注意かもしれません。パンク修理セットだけ入っているサドルバッグに入れて使うなら、たぶん問題なさそうです。

▼ 今回のような柄の長いものについては板状の磁石も良さそうだと思いました

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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