バーチャルサイクリングで最もユーザー数が多いと思われるプラットフォーム、Zwift。現在のところ大きく分けて以下の7つの「ワールド」が存在します。
- Watopia
- London
- New York
- Richmond
- Innsbruck
- Yorkshire
- Bologna
この中で毎日走れる、いわば「常設」のワールドが架空の島、サイクリストのユートピアであるWatopia。それ以外は日によって走れたり走れなかったりします(Zwiftのログイン後の画面でスケジュールを確認できます)。
さて、Zwiftをやっている皆さんにとっていちばんお気に入りのワールドはどれなのでしょうか。アンケートでお聞きしました。
一番人気はWatopia
Zwiftをやっている方にお聞きします。いちばんよく走るワールドはどれですか?
— CBN (@cbnanashi) April 8, 2020
はい、結果はやはりWatopiaが一番人気でした。毎日走れるのがWatopiaなのでこれはもう仕方ないという気もしますが、個人的にもいまのお気に入りは完全なファンタジー空間であるWatopia。また、実際に走ろうとする時に参加者の数が見えるのですが、その時にLondonやNew Yorkが選べる状態でも参加者はWatopiaのほうが圧倒的に多いと感じます。
でもロンドンのほうがニューヨークより断然人気が高いのは発見でした。ロンドン好きの皆様、お気に入りのルートがありましたら是非教えて下さい。
小都市ではインスブルックが人気
ではもう少しマイナーなワールドであるリッチモンド(アメリカ)、インスブルック(オーストリア)、ヨークシャー(イングランド)、ボローニャ(イタリア)の中ではどれが人気なのでしょうか。
Zwiftをやっている方にお聞きします。次の中だとどれがいちばん好きですか?
— CBN (@cbnanashi) April 8, 2020
結果はインスブルックが高評価! 頭ひとつ抜けてますね。インスブルックは2018年のUCIロード世界選手権が開催されたオーストリアの小都市。ZWIFTではアルプス風の家屋がよく見られたりしますね。
リッチモンドについては、などかずさんによるこんな記事もあるので是非読んでみて下さい。下にリンクを置きます。
ZWIFTは気がつくと大体いつも同じコースを走っている人が多いかもしれませんが、たまに気分転換で走ったことのないワールドを選んでみてはどうでしょうか。ニューヨークにしてもリアルなニューヨークの再現というわけではなく、空想未来都市風の仕上がりになっていて、クルマが空を飛んでいるのを眺めたりできます。おすすめです!
あわせて読みたい記事↓
売り上げランキング: 8,747