自転車レビューサイトCBNに投稿されたレビューをランダムにピックアップしてご紹介する不定期コーナーです。今日はTONさんとing-qさんのレビュー投稿をご紹介します。
パールイズミ 480 インナーウォーマ
TONさんによるパールイズミ 480 インナーウォーマのレビューはTwitterで共有したところ反響が大きかったです。欲しいと思われた方、多かったようですね。TONさんの文章力によるところが大きいと思います。
パールイズミ 480 インナーウォーマ（TONさんご投稿）
ジャージの中に着る「防風前掛け」。見た目を崩さず着用出来て、使わない時はコンパクトにまとまります。走行風による首・胸・肩・腹の冷えを遮断しつつ背中の放熱は行う優れモノ。
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冷やしたく無いのに風が当たる前面と、冷やしたいのに風が当たらない背面の双方に配慮した防寒アイテムです。アップダウンの激しいコースでしたらウインドブレーカーよりもこちらの方が向いていると思います。
Twitterでは「これで新聞紙を卒業できる」という声も。なるほど、これはまさに新聞紙をウェアとしてよみがえらせたような製品ですね（大昔のロードレースでは下りに差し掛かる前に新聞紙を胸の前に入れたりしていました。そういえば漫画「シャカリキ！」にも描写がありましたね）。
SCHWALBE TIRE BOOSTERで使えないバルブ
こちらもTONさんによるご投稿、SCHWALBE TIRE BOOSTERレビューです。別体型エアータンクとして最も人気のある製品ですが、「TNI チューブレスバルブ 仏式 44mm」（写真下）では使えなかったそうです。
TNI チューブレスバルブ 仏式 44mm（写真・TONさん）
ハブダイナモホイールを組んでチューブレス化した際に「TNI チューブレスバルブ 仏式 44mm」を使用したところ、2本共バルブに捻じ込めませんでした。
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仕様なのか個体差なのかは判りませんが、「合わないバルブがある」事が判りましたのでご注意下さい。
との有益情報でした。バルブ選定の際はご注意下さい。
Cannondale Topstone Neo 4
ing-qさんが話題のグラベルE-BIKE、Cannondale Topstone Neo 4のレビューを投稿して下さいました。その乗り心地についての文章が秀逸で、これもTwitterでの反響が大きかったですね。
Cannondale Topstone Neo 4（ing-qさんご投稿）
走りは出だしはペダルに足を載せるだけで、24㎞/hのアシスト・リミットに到達するような感じです。ミニベロの出足の良さを数段良くした感じと言いますかね。普段の平地はECOまたはTourで十分です。
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次に欠点というか当たり前のことですが、重い。友人のマドンと一緒に走ると大変で、平地はある程度は付いて行けるしヒルクライムでは先行できますが、下り等で巡航速度が速くなってくるとギヤ比が48×11でギリギリついて行けない｡
そして一番きついのが1～3％くらいの上りでは25㎞/h以上の速度で走る事が多いため、重い自転車をひたすら漕ぐという大変辛い状況になります。電アシは20㎞/hを超えるとアシストは弱くなります。なので自分の体力がどんどん削られて逝きます。
それと、このe-Bikeで宿泊込みのツーリングには行く気になりません。なぜならば、充電用のボッシュ製ACアダプターがとても大きく持ち運びには不向きだからです。電池は取り外しできますが、単体で5㎏ほどもあります｡
長所も短所もわかりやすく書かれているので、自分のライドスタイルに向いているかどうかとても想像しやすいですね。これは是非乗ってみたいなぁ、と個人的には思いました。
佐渡に渡って11回（フォトギャラリーから）
同じくing-qさんの「佐渡に渡って11回」です。こちらはレビューではなくフォトギャラリーへのご投稿ですが、なんと同じ場所で11回撮影した写真です。
佐渡に渡って11回（ing-qさんご投稿）
佐渡ロングライドに参加して同じ場所で写真を撮り続けてました。
場所は小木港から少し走った小木の湯の上にある看板で”佐渡一周線”気に入って毎回撮影していました。
こうした定点観測的な写真はいつ見てもおもしろいですね。登場する数々の自転車の詳細についてはリンク先のCBN本館で是非お読み下さい。
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