完成車の金属製ハンドルバーが長すぎるので短くしたい… そんな時は仲良くしているショップに作業を依頼するのも勿論ありですが、適切な長さを自分で探りながら何度かカットすることになりそうな時は、SK11のパイプカッター(型番PC-32)が便利。1300〜1500円くらいで買えます。
筆者は最近Tern Crest(関連記事一覧)というハイライズバーがカッコいい小径車を購入したのですが、残念ながらハンドル幅が自分には広すぎて、長距離走っていると手首の外側から肘にかけて筋肉痛が発生することに気付いたのでした。このハンドルを好きになろうと様々試してみたのですが、幅が広いだけでなく高さもありすぎるので、最終的には別のハンドルを使うことにしました。
ちょうどいま使っていないハンドルの在庫が押入れの中にありました。UPANBIKEの700mm幅のライザーバー。フラットバー・グラベルバイクではどのくらいの長さのハンドルが気持ち良いのだろうと様々試していた時に買ったものです(結果勿論これは長すぎた)。ライズ量は50mmで、高さも控え目。このハンドルを使います(31.8mmクランプなのでCrestのステムも同時交換)。
下の写真のような状態でしばらく走ってみて、自分好みの長さを探っていきます(ちなみにこうした試走でもバーエンドにはキャップを入れておいたほうが安全だろうと思います。キャップが入っていないバーエンドは転倒時に身体に刺さるとめりこみやすく、危険です)。
そうそう、Tern Crest付属のグリップは、非常に良いものだと思うのですが140mmと長すぎたので、とりあえず「タイオガ Eグリップ」という120mmのものに交換しました。やや柔らかめですが、気に入っているグリップです。
さて、ハンドルをどこでカットするかを決めたら、SK11パイプカッターをこのようにクランプさせ、ぐるぐる回しながら切れ込みを入れていきます。
いくら回してもなかなかカットが終わらないな、と感じたら、刃が一回転するごとにお尻側にある黒いノブを回して締めるとめっちゃ少ない回数でハンドルをカットできますよ。
金属屑が出るので、室内で作業する時はスーパーのビニール袋などを下のようにハンドルに通して作業するのも良いアイデア。屑がうまく袋の中に落ちるようにセットします。袋の下にさらに新聞紙などを敷いておくとさらに良いですね。
カットが終わると余った部分がストン!とビニール袋の中に落ちてくれます。するとバリが残っているので、ヤスリで面を整えます(これをサボると手を怪我したりグリップが入りにくくなることがあります)。金属ヤスリがない時は荒目の紙ヤスリでもOK。
作業完了!これでまたしばらく走ってみて、腕に違和感が出ないか、気持ち良く走れるかどうか確かめます。Tern Crestの場合、この調整をしたら長距離もだいぶ楽に走れるようになりました。
SK11のパイプカッターは本記事時点でもAmazonでは過去1か月で1000点以上購入されている人気商品。金属製フォークコラムの切断でも便利。私の個体はもう10年以上使ってきたものですが、切れ味もまだ衰えていません。工具としては間違いなく名品のひとつでございましょう。超おすすめ。
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