Zwiftで使用するためにCATEYEの心拍センサーHR-12を導入しました。通信方式はBluetooth Smart。Zwiftアプリとの通信はすべてBluetoothで行いたいのですが、家にある他の心拍センサーはANT+なので新たに購入した次第です。
CATEYE HR-12 vs. iGPSPORT HR40
購入にあたってちょっと悩んだのが、中華ブランド製品「iGPSPORT HR40」もなかなか良さそうだということ。これはBluetoothとANT+両対応の心拍センサーで(ちなみに前モデルはHR35)、普通に考えるとこちらのほうが魅力的ですよね。
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ただANT+の心拍センサーは他に持っているし、CATEYE HR-12との価格差は300円程度。ならやはり信頼のCATEYE製品にしておこう、ということになりました。ZWIFT生活が100,000,000倍捗る周辺アイテムまとめでも紹介されています。その記事でなどかずさんも書かれているように、心拍センサーはケイデンスセンサーと違って、Zwift用・外での実走用に別々のものを持っていても運用が面倒ということはありません。
HR-12の使用感
最初に書くと箱から取り出してすぐ使えました。電池のフタを開いて絶縁シールをはがして…という作業は必要なし。
使い方はこのベルトにパチッとはめるだけ。ここはクリック感はかなり固く、外で走行中に間違って落とすようなことは絶対にないでしょう。博多ラーメンで言うとバリカタ。いやハリガネと言っていいくらい固い。
マウントするとわりと高さ(厚み)が出ますが、特にこれで困る人はないでしょう。そうだ、実測重量は本体のみで17gでした(電池込み)。質感は高級感があって非常に良いです。
付属しているベルトは単品販売もされている型番「160-3595」と同一品かと思われますが、滑り止めがあって気が利いています。このベルト、単品で583円なんですけど、品質良いなぁ、ちゃんとしてるよな、と思いました。
巻く時はフックでワンタッチ。なんかもう全てにおいて家にある「GARMIN ハートレートモニター&ストラップ」よりも上です。こっちのほうが値段高いというのもありますが。
Zwiftとの接続も一発
では早速Zwiftと接続してみます。
はい、問題なし。検索する必要さえなく、速攻で自動的に接続されました。お隣のXOSSのケイデンスセンサーは出るまでに時間がかかったり手動検索する必要があったりするのですが、CATEYE HR-12は瞬間接続。
何か完璧すぎて他に付け加えるところがない製品です。
CATEYE、いいよね… 発売が無期限延期(?)になっているGPSサイコンAVVENTURAが出てくれたら外でもこの心拍センサーを使おう…
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Zwiftの利用頻度を考えるとスペアベルトが必要になってきますが、500円台で気軽に買増できるのもありがたいですね。
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CATEYEはカスタマーサポートも神対応で本当に素晴らしい会社です。筆者も何度かお世話になりましたが、何か故障した時の対応などは世界一ではないかと思います。これからも変わらないでいてほしいですね。