Schwalbe G-One All Round ロードタイヤを試す

グラベルロードでSchwalbe G-One All Round ロードタイヤを試しています。サイズは35c。ホイールはフルクラムの新製品Racing 3 DB。

エア漏れが大変だった

組み付けですが最初エア漏れが大変でした。このタイヤはFulcrumがマッチングを認めているタイヤのひとつで相性は良いはず。実際ハメるのはとても簡単でした。タイヤレバーを使わずに手だけでハマります。

ただStan’s NoTubesのシーラントを入れて2日ほど経ったあと、なぜかフロントだけペシャンコになっています。リアはまだエアが豊富。ということは盛大にエア漏れしている箇所があるに違いなく、あらためて空気を入れてタイヤの外周部に耳を当てました。すると… とある箇所(バルブ付近ではない)から「シュ〜」というはっきりしたエア漏れの音が!

Schwalbe G-One All Round

最初に空気を入れた日はこんなことはなかったので、やはりチューブレスレディは一筋縄では行かないなぁ、とあらためて思った次第。

結局、シーラントを継ぎ足すことはしなかったのですが、ビードのその部分のシーリングがうまく行っていないのだろうと考え、エア漏れしている部分を下に、そしてホイールをやや横にして上下に振りました。

そんなふうにシーラントをタイヤの中でちゃぷちゃぷと波立たせては空気を入れる、という作業を何度か繰り返すうちにエア漏れは収まりました。その後はずっと安定して使えています。

エア漏れの主な原因はリムというよりタイヤ側にあるような気がしました。結構薄いタイヤなのでたたまれているところが少しクセになってしまうのかなと思いました。

ハードパックと舗装路ではバッチリ

まだ評価できるほど乗り込んではいないのですが初期印象としてはハードパックなダート、舗装路では転がりが軽快で快適です。私の場合、目当ての林道に行く際に舗装路でのアプローチが多いことを考えてこのタイヤを選んだのですがその点は大正解。ただケーシングはかなり薄い感じで耐パンク性はそんなに強くない気もします。

Schwalbe G-One All Round

ウェットな道ではちょっと厳しい

反面、濡れた枯れ葉が堆積しているような道、泥や雪の中ではちょっと厳しい。ノブの高さが全然ないのでこれはまぁ当然です。結局何を優先させるかですが、MTBでガチ走りするような状況には力不足の印象を否めません。

Schwalbe G-One All Round

濡れた道ではトラクションが全然足りないのでライド中そういうセクションが多くを占める場合はもっとノブの高いタイヤのほうが良いのでしょう。

Schwalbe G-One All Round

普通に町中を走る分にも使いやすいタイヤです。グラベルロード用タイヤの最初の1本、みたいな扱いの製品ですが、確かにこのタイヤを基準に自分の好みを探っていける感じです。

あと安さも魅力。Chain Reaction Cyclesで¥2,876でした。私が購入したのは35cですが、38cにしたほうがより多くの山成分・ダート成分に対応できるような気もしました。今度買ってみよう。

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