自転車コンポーネントメーカーのイメージがひと目でわかるようなミームを作ってみました。ネタ投稿です。フリー素材の画像を使用したオリジナル作品です。きっかけは下の投稿です。
すると読んでいただいた方からこんなおもしろツイートが!
神経質な技術者シマノと伝統を重んじる職人カンパに対して、「チェーンの摩耗?んなもんどうせ消耗品じゃん、大して変わんないってhahaha!」っていうややウェイなスラムが脳内で擬人化しました https://t.co/9xEIVvcU81
— クサカベ (@kusacabee) 2019年6月1日
とういうわけで何か作ってみたくなったのでした。
カンパニョーロ(イメージ)
カンパニョーロはやはり職人のイメージが色濃いです。コンピューターがはじき出す最適解よりも人間の感性が良しとしたものをとことん追求。シマノ製品とはまた別の種類の合理性を感じます。機械式エルゴパワーはああ見えてユーザーによる完全分解が可能。EPSではそうはいかなくなりましたが…
シマノ(イメージ)
綿密な計算に基づいて高性能・高品質なプロダクトを大量生産。その徹底的な合理性はモダン・サイクリング・コンポーネントを新次元に導きました。古風な職人魂と最先端テクノロジーの融合。コンピューターだけでなく鉛筆も電卓も使っているイメージ。
SRAM(妄想)
壊れたっていいじゃないか。モノなんかいつか壊れるだろ? 壊れるのちょっと早いけどめんど臭くなくていいだろ? なんかさ、大体でいいんだよ大体で! 完成するの待ってたら10年かかるからさ、いま出せるもん出しとくよ!
楽しもうぜ! 乗ろうぜ! 壊れたらまた買えばいいさ! バンドやろうぜ! ロック! イェ〜イ!
と、SRAMはこんな感じではないかと思うのですがどうでしょうか。
SRAMはあらためて考えるとコンピューター・ソフトウェアを開発する中規模企業、みたいなイメージもあります。バグなんか全部潰せないからとりあえず出しちまえ! 不具合はランニングチェンジ! 2年後の世界がどうなってるかなんてわからないだろ? という雰囲気(※個人の意見です)。
勢い重視。SRAMみたいな会社のほうがいまは強い気がします。いや、実際はもっと真面目な会社だと思うので上の冗談画像は真に受けないようにしてください(笑)。