茨城県の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の北側40km区間をこのあいだはじめて走ったのですが、サイスポ特別編集の「ニッポンのじてんしゃ旅・つくば霞ヶ浦りんりんロード完全走破!」で紹介されていた「松屋製麺所」に立ち寄ってらーめんを食べました。
全長40kmの旧りんりんロード(筑波鉄道の廃線路を利用した区間)のちょうど中間地点に「筑波休憩所」という大きめのくつろぎポイントがあり、そのすぐ北側に松屋製麺所はありました。駐車場に向かって右手側に10mくらいでしょうか。真っ白な看板と暖簾が目立つのですぐ発見できます。軒先にはサイクルラックもありました。
ここはラーメン屋さんではなく、麺を販売するお店。でも中で「試食」という扱いでラーメンをさっと食べられる、という感じです。お店の方にラーメンかチャーシュー麺のどちらにするかを聞かれたので、ラーメンを選択しました。それがこちら。青ネギ以外に具のない、シンプルなラーメン。かけそばならぬ「かけラーメン」みたいな感じ。
これがね、ウ・マ・イw こんなにうまいラーメン食べるの久しぶりだなぁと感動しました。普段なるべく麺を食べないようにしているのと(糖質制限)、運動中ということもあってよりおいしく感じられたのもあるとは思いますが、それを差し引いてもこれは本当にうまかった。
麺がとにかくいいんです。つるつるしていて、コシがある。スープもよく絡みます。スープは魚介系で、油の量も絶妙な感じでした。1杯500円、ワンコイン。有名なお店らしく、座れるまで少しだけ待ちましたが待つ甲斐があります。
食べたあとはお店の右側に走りに行きました。筑波山神社まで、4kmのプチヒルクライム。もしかしたら神社に行った帰りに食べたほうがいいのかもしれませんが、時間が遅くなればなるほど混むだろし、試食が売り切れになることあるらしいので早めに食べることにしたのでした。
夏場はむしろヒルクライム前に食べると塩分補給に良いのかもしれません。
つくば霞ヶ浦りんりんロードの筑波山エリアについては走行レポートを書いてみたので、興味がある方はお時間のある時に是非。
売り上げランキング: 151,988