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インドアサイクリングをはじめたての方にオススメの10のアイテム【人気商品のみ紹介します】

皆さんこんにちは、CBN Blogのウェブマスターです。最近になってスマートトレーナーを買って、Zwiftのようなインドアサイクリングをはじめた方、結構多いと思います。

Zwiftの国の筆者です

Zwiftの国の筆者です

そこでこの記事では、CBN Blog読者の皆様がamazonでよく買われている製品の中から、インドアサイクリングをはじめるにあたって「あると便利」なアイテムを10個ほどピックアップしてご紹介したいと思います。

スマホホルダー

まずこちら、Tiakiaのスマホホルダー。スマホホルダーの中ではいちばん売れている製品です。私はこのTiakiaと、もうひとつ無名中華ブランドのホルダーを使っています。ハンドルにこれをつけて、スマホを置いて、そこからたとえばZwift Companionアプリなどを操作します。

使用イメージは、こんな感じです。

Tiakiaのスマホホルダー

Tiakiaのスマホホルダー

このTiakiaのホルダー、スマホをもっと奥に出るようにセットアップできると汗がスクリーンに垂れなくて良いのですが、それ以外の点ではボディもわりと丈夫に作られていて、普通にオススメできます(あとamazonでは大ベストセラー)。迷ったら最初はこれでいいんじゃないでしょうか。

ハートレートモニター

お次はXOSSのアームバンド型ハートレートモニター。これもよく売れています。Bluetooth 4.0とANT+両対応なので、パソコンまたはスマホアプリとの通信をBluetoothに一本化したい方で、なおかつ胸バンドタイプの締め付けがイヤだ、面倒臭い、という方に向いていると思います。

この製品、CBN Blogライター・などかずさんの「心拍センサーを付けるのって、「胸」と「腕」のどっちがいいの?」という記事でも詳しく紹介されているので、そちらも是非お読み下さい。

逆に胸バンドタイプの心拍計としては、CATEYEのHR-12がよく売れています。これは私も愛用しているモデルで、通信はBluetoothオンリー。やはりZwift専用に買いました。この心拍計やスマートトレーナーからの信号をBluetoothでZwift Companionというスマホアプリに送って、そのアプリがそれら全ての信号を束ねてMacに送信してくれます。

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CATEYE  心拍センサー HR-12

CATEYE 心拍センサー HR-12

稀に無反応になることがあるのですが、そんな時は本体裏の小さいリセットボタンをペンの先端などで押すとすぐに復帰してくれます。基本的に安定して使えている製品です。

ケイデンスセンサー

センサー関連では、下のXOSSの兼用センサーがよく売れています。これはケイデンスセンサーにもスピードセンサーにもなる面白い製品で、通信はANT+とBluetoothの両対応。私もしばらくWahoo KICKR SmartでZwiftをやる時のケイデンスセンサーとして使っていました。

 

追記:上のXOSSのセンサーですが、下の新モデルが登場しています。違いは旧版の場合、ケイデンスとスピードの切り替えはバッテリーの入れ替えで行いますが、新版ではアプリから切り替えられるようになった点です

下の写真は使用時のイメージ。チェーンステーとのクリアランスが足りなくてぶつかってしまう時はクランクの表側に付けてもなんとか運用できる場合があるので、困った方は試してみて下さいね。

XOSS スピード・ケイデンス両対応センサー

XOSS スピード・ケイデンス両対応センサー。

「使っていました」と過去形なのは、Wahoo KICKR Smartは数ヶ月前のファームウェアアップデートで、Tacx Neoと同様、ケイデンスセンサーが不要となったからです(勝手に算出してくれます)。ケイデンス計測機能のないトレーナーを使われている方には、これかなりオススメです。検知されない時はちょっと振動を与えるとすぐ発見されます。

最近話題のZwiftのライバル、Road Grand ToursではWahoo KICKR Smartのみで最初パワーもケイデンスも信号を拾えたのですが、ライド中にケイデンスのみ「0」になる事態が… というわけで私もまたこのケイデンスセンサーをパーツ箱から引っ張り出すかもしれません

汗ネット

あとは汗ネット。下はROCKBROSのスウェットカバーですが、私が使っているものもロゴ以外は完全に同じデザインの製品です。これ、どこかのOEMなのでしょう、ブランドロゴ違いのいろんなものがamazonに出品されています。私が買ったものは「DEUTER」ロゴのものですが、さすがにバックパックの会社に怒られたのか、もう売ってませんw

汗ネット

汗ネット。やりすぎ感のあるブランドロゴ

この汗カバー、バリエーションとしてスマホを入れるビニールケースが付いているものがありますが、個人的にはスマホはハンドルにあったほうが便利かな… でもそこはお好みで。

防振対策グッズ

ここ2ヵ月ほど下の「グロータック・ブルカット2」は毎日必ず売れるほどの人気商品です。集合住宅の階下に床を通じて響く低周波振動をカットするための製品で、私も勿論使っていますが効果はあると思います。

特に下りで重いギアで大トルクで回している時に出る「ブウゥ〜ン…ブオォォォォ…」という感じの振動はだいぶ減ってくれる印象です。

ブルカット2は2020年8月、ブルカット3にマイナーバージョンアップされました。ブルカット2との違いは表面の滑り止めだけだそうです

こんなふうにして使っています。

グロータック ブルカット2

グロータック ブルカット2

接地面のぶんだけ必要になるので結構お値段しますが、アパート・マンションでは必需品と言って良いでしょう。

フロアマット

ALINCOのエクササイズフロアマットも売れています。これはサイクルトレーナー専用品ではないのですが、面積が大きいわりに安いから売れているのだと思います。私も使っていますが、フロントホイールははみ出ます。でも上半身や顔の汗はマットに落ちてくれます。

ALINCO エクササイズフロアマット EXP150

ALINCO エクササイズフロアマット EXP150

炭酸水とプロテイン

あとよく売れているのがサンペレグリノの炭酸水。Zwiftをやりながら飲まれているのでしょうか。ちなみにこの記事を書いている2020年4月23日時点で、20%OFFクーポンが出ています(終了日時不明)。お得なので仕入れておくチャンスです。

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ザバスのプロテイン2種もよく売れています。Zwift終了後の補給として使われているのでしょうか。私もどちらも愛用していますが、何らかの理由で「筋量を増やそうとしている方」にはホエイプロテインを、「絞りたいけれども筋量を無駄に減らしたくない方」にはウェイトダウンをおすすめします。ウェイトダウンのほうはソイ(大豆)プロテインです。

身体を大きくしたいわけではない、脂肪を落としても筋肉は落としたくない方にはこちらがおすすめです↓

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2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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