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ハンドル製品レビュー

THEODORE CYCLE GRIP 3年使って良い感じに仕上がった本皮グリップ・コスパ良し!

5.0

ブロンプトンで「THEODORE CYCLE GRIP(セオドア・サイクルグリップ)」を使いはじめて3年ほどになりました。本皮使用のグリップですが5000円以下と手頃な価格で、ブロンプトン純正のスポンジグリップが破れた時に買い替えてみたのでした。

THEODORE CYCLE GRIP

2018年8月頃のTHEODORE CYCLE GRIP

硬すぎずクッション性も意外に良い

このTHEODORE CYCLE GRIP、使いはじめは「少し固いかな?」とも思ったのですが、グローブをせずに4〜50km走っても手が痛くなることもなく、見た目とは裏腹に振動吸収性も良く疲れにくいです。翼断面形状グリップの定番Ergonに似たデザインで、握ったり親指の付け根あたりで支えたりと、グリップ上で細かいポジション変更ができて快適です。

茨城のつくば霞ヶ浦りんりんロード、東京・伊豆大島の三原山ヒルクライム、群馬・長野の渋峠と、思えばこのグリップは大活躍してきました。

つくば霞ヶ浦りんりんロード

つくば霞ヶ浦りんりんロード

筆者が購入したのは長さ128mmのブラック(※138mm版も売られています)。使用開始から約3年、気が付くと下の写真のようにブラック塗装が良い感じに剥げてきて、下地のブラウンが見えるようになりました。比較的安価な中華製品なので耐久性にはあまり期待していなかったのですが、長持ちするどころか「いい味」まで出てきました。

THEODORE CYCLE GRIP

2021年8月 3年使い込んだら良い感じに!

グリップのステッチや金属パーツも健在です(雨滴を拭き忘れてボルトが1つ錆びついたのは私の使い方の問題)。

THEODORE CYCLE GRIP

相当使いましたがヘタりなどは一切なし

レザーがヘタった感じもありません。購入当初よりは少し柔らかくなったのかもしれませんが、この調子ならあと何年も使えるでしょう。

筆者は翼断面形状グリップの元祖Ergonもこれまで何度も使ってきました。どれも良い製品でしたが、稀にラバー部が微妙にベタつくこともありました(多分ロットによってそういう個体があるのかも)。このTHEODOREのグリップなら加水分解の心配はありません。

お値段はBROOKSのレザーERGONの3分の1以下

あとは本皮にしてはとにかく安いです。当時、本当はBROOKSの良いグリップが欲しかったのですが1万円超えでやはり高い。愛車がブロンプトンだけなら高い買い物ではないのですが、何台も自転車を持っていると予算を調節する必要があるので諦めました。

BROOKS ERGON GP1 LEATHER GRIPSは本記事時点で¥14,380です。THEODORE CYCLE GRIPは購入当時¥4,150。3倍以上のお値段です。

 
このセオドアのグリップ、いま調べてみると¥4,980になっていました。3年前には¥3,980だった時期もありました。数年使っているパーツの値段を調べ直すと「物価上がったなぁ」と感じることが多くなりました。

というわけでこのグリップ、現在も同じ品質なのかどうは不明ですが、個人的にはオススメできるコスパの良いグリップです。エンボスのロゴが安っぽく見えてイヤだという方は、左右を入れ替えて天地逆にすると目立ちません(ロゴは片側のみ)。128mm版は他に赤ステッチのブラックもあり、138mm版にはブラウン・ハニー・ピンクも揃っています。

ブロンプトンなら128mm版をはめるとシフター一体型のブレーキレバーを少し内側に入れる必要がありますが、操作に支障はありません。クラシカルな外観のスチール・フラットバーバイクにも似合うのではないでしょうか。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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