新型コロナワクチン3回目の接種を終えました。昨年7〜8月、「自転車人はコロナワクチンを打つか? 接種意向アンケート結果と実際に打ってきた私の副反応について」という記事を書いているので、フォローアップとして体験談を書いてみます。
自転車人はコロナワクチンを打つか? 接種意向アンケート結果と実際に打ってきた私の副反応について
新型コロナウィルスのワクチンを打ってきました。この記事では筆者が自転車人としてワクチンを打つことに決めた極めて個人的な理由と、実際に打った後の副反応の記録、読者の皆様にご回答いただいた「打つかどうか」の接種意向アンケートの結果をお伝えします...
モデルナアームがヤバすぎた
筆者は過去2回がファイザーで、モデルナの副反応の強さはよく耳にしていたので悩みましたが、受けるのなら効果が高まる交差接種以外にないだろう、ということで今回はモデルナを選択。
接種後の経過としては、
- 打ってから2時間以内に、腕にファイザーの時よりも明らかに強めの違和感を覚える
- 20時間後に発熱開始。最高は37.2℃で済んだものの、この時の平熱が35.9℃だったため、+1.3℃でわりとキツい。インフルエンザにバッチリやられた時のような熱感
- 同時期、注射した左上腕部がひどい痛みを発する。ハンマーかバットで殴られたらこんな感じだろうか、と思えるほどの打撲のような鈍痛。全方向に動かすことはできるが、動かすと激痛。寝返りがつらい
- 36時間後、「インストールが完了しました」という感じで唐突に症状が軽快。体温は平熱に
- 以後、注射部は触ると違和感は残るものの痛みや打撲のような感覚は全くない
- ファイザーの時に覚えた「えもいわれぬ謎の不快感」や、頭がもやもやするブレイン・フォグもなし
という感じでした。打ってから1日後に発熱があり、1日寝込んだらすぐ治る、という一般的な経過を辿りました。
3回目は通常の半量が処方されるモデルナですが、その破壊力の大きさは驚きでしたね。私の場合、1〜2回目でモデルナだったら数日寝込まされたのではないかと思うほどでした。
しかし「ズドンと上げてズドンと下げる」わかりやすい症状は、個人的にはファイザーよりも好みでした。行動不能期間が1日だけだったのもありがたかったですね。
やることやったらあとは遊ぶ
ブースター接種、ウクライナ情勢、物価高騰… と気苦労が多いこの時期、自分にコントロールできないものには振り回されず、自分にやれること・貢献できることを粛々とやり、あとは存分に遊ぶのが良いですね。
本格的な春が到来しましたが、これもあっという間に梅雨と猛暑に変わるかもしれません。人生は長期戦。次の戦いに備え、太陽の光をたくさん浴びてビタミンDの合成に勤しみましょう。