日本ではまだ外出禁止命令は出ていませんが(というか、現在の法律では出せないと聞きます)、海外では本当に不要不急の外出には罰金が課せられている国が増えています。
犬の散歩や近所のジョキングは犬と人間の健康のために必要不可欠なので認められても、自転車で遠くまで、というのはダメな国もあるようです(イタリアは勿論、スペインやフランスが現状ではそうです)。
そんなわけで自転車に乗りたくて仕方ない人々は家で乗るわけですが、Zwiftのようなバーチャルサイクリング「ではない」楽しみ方をしている人々によるインスタ投稿で面白かったものマイベスト5を紹介します。
リビングはBMXパーク
狭いキッチン〜リビングでBMXのトリックの練習をしています。そうそう、やろうと思えば何処ででも練習でき…いや待てw これマンションとかだと下に響きそうです。一軒家なら問題ないですね。Leandro Moreiraというブラジル出身のプロBMX選手。
バルコニーでロードレース
この方スマートトレーナーに乗ってはいますが、階下からリアル歓声を浴びているロードレーサー(視線の先にはZwiftの画面があったりするのかな?)。さらに階上の住人からはボトルの補給や拍手が!! 世の中こんな状況でもほっこりさせられる光景ですね。ちなみにこの方はイタリアのアマチュア・トライアスリートさんだそうです。
リビングでバニーホップ
この人はすごい。フルフェイス・ヘルメットにフルサスでリビングでバニーホップの練習です。ちょっとコケたらきれいな床がボロボロなりそうで心配です。投稿者はイタリア・ミラノ在住の方。いまいちばん被害が深刻な都市のひとつです。題して「検疫中の自転車の乗り方」。
家で階段下り
これは階段ポーチがあって庭が広い人向け! Jack MoirというオーストラリアのMTBレーサー。最初の助走(の真似)が何気にすごい。
コーナリングを極める
家でもコーナリングテクニックを磨くんだ、というSCOTTの投稿です。この練習で得られるものは何かあるのかだろうか… いや、体幹は相当鍛えられるのかもしれない。
おまけ
最後は自転車に乗ってさえいないんですが、なんか面白いので紹介します。MTBerたちはZwiftやっても面白くないでしょうから、もうヒマでヒマで仕方ないのかもしれませんwww めっちゃホットなお姉さんが踊ってますが、その後のおじさんダンスが自転車に乗れない絶望と悲しみを笑いに変換している感じでなかなか良いです。
こんな感じで「家でいろいろ楽しくやってるよ!」という感じの投稿がSNSに増えています。下のようなハッシュタグを眺めてみると他にも面白いものがありそうです。皆さんも参加してみてはどうでしょうか。
#stayhomechallenge
#stayathomebikechallenge
#quarantraining
#stayinside
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