本日はミニネタです。海外掲示板のMTBコミュニティで少し前から「最も◯◯なMTBは何?」という趣旨の投票が行われています。毎日テーマに沿ったスレッドが立てられ、読者がコメントを書き込み、その結果を画像に反映していくという遊びです。全部で16のテーマについて「勝者」を決める予定になっており、本記事時点で12日目です(下の画像は本日キャプチャーしたもの)。
出典 Day 12 – Worst MTB Era or Generation?
全部で16のテーマの内容と、本日時点までに結果が出たものについて下にまとめました。
- 最も過小評価されているMTB:KONA PROCESS 111
- 最も過大評価されているMTB:PIVOT FIREBIRD
- 最高のフルサスペンションMTB:SPECIALIZED STUMPJUMPER
- 最高のハードテールMTB:KONA HONZO ESD
- 最高のMTBデザイン(設計):WE ARE ONE ARRIVAL
- 最も醜いMTB:HAIBIKE ALLTRAIL 10.5 ABS
- 乗っていちばん楽しいMTB:SANTA CRUZ 5010
- 最もお買い得なMTB:POLYGON SISKU T8
- 最も信頼できるMTBブランド:GIANT
- 最も信頼できないMTBブランド:COMMENCAL
- MTBが最高に素晴らしい時代(10年間または特定の時期):2020-2025
- MTBが最悪な時代(10年間または特定の時期):
- 予算上の問題がなければあなたが最初に買うであろうMTB:
- タダだったとしてももらいたくないMTB:
- ほとんどの人の興味を惹きつけるMTB:
- 復活させたいディスコンとなったMTB :
最も信頼できるMTBブランドがGIANT、最も信頼できないMTBブランドがCOMMENCAL(コメンサル)という結果だけ見てもなかなか参考になると思います。COMMENCALについてはファンも多いのですが、近年はアフターサポートや品質面で問題を感じているライダーを多く目にします。GIANTについてはロードバイクで類似の投票を行っても同じ結果になりそうな気がします。
今のところ複数回名前が登場しているKONAはやはり愛されているなぁと思う一方、Canyonがまだどれにもランクインしていないところも気になるところです。そしてスペシャライズドは(経営手法が)どんなに嫌われていても、プロダクトではやはり強いですね。