白昼堂々自転車を盗んでも誰にも何も注意されない説

アメリカのユーチューバーCasey Neistatが2012年におもしろい社会実験的な動画を撮っています。舞台はニューヨークシティ。白昼堂々、駐輪されている自転車のロックを破壊して盗んだ場合、誰かに注意されるかどうか確かめるという内容です。なお実際に盗んでいるのは、彼自身の自転車です。

合計で4回盗みます。

1回目。金ノコを使用し、極太のチェーンを切断します。作業時間6分、目撃者数19名。公園の中のおじさんも通行人も、誰も何も言ってきません。

2回目。Pro Barと呼ばれる「泥棒お気に入りのツール」を使います。いわゆる「バール」です。作業時間2分以下、目撃者数6名。通話しながら通りすぎるおじさんが不審そうに眺めますが、立ち止まりません。

3回目。今度は黒人の友達に泥棒役をやらせます。巨大なボルトクリッパーでチェーンを破壊します。作業時間4分以下、目撃者数26名。誰も何も言ってきません。子供がちょっとだけ興味を持っています。

最後。うるさい電動ツールを使い、サングラスをかけ可能な限り犯罪者っぽい姿で挑戦します。無数の目撃者がいる環境で9分作業しても、誰も何も言ってきません。女性が立ち止まって怪訝そうに眺めています。最後は警察がやってきて職務質問されます。

この5人の警官に、これまで自転車泥棒を捕まえたことがあるかどうか聞いたところ、誰一人としてその経験はなかったそうです。

なかなか面白い実験ですが、日本で、渋谷や新宿でこれをやったらどのような結果になるでしょうか。推測ですが、警察官はすぐにやってきそうな気がします。ただ、自分で制止に入ると危険だということもありますが、実際に注意して止めに入るような人がいるかというとやや疑問です。

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