こんにちは、CBN Blog運営者のマスターです。本記事では今年2019年に、私が実際に自腹で買い、使ってみて良かった15の自転車関連アイテムを紹介したいと思います。
どの製品も別記事で詳細を紹介してあるので、興味を持たれた方は是非あわせてリンク先ページもお読みいただければ幸いです。
それでは早速行きましょう。
第15位 Stan’s No Tubes DART TOOL
チューブレスタイヤのパンク修理キットとして最新の製品、Stan’s No Tubes DART TOOLです。
この製品に限っては、まだパンクしていないので実使用はしていないのですが、これを携帯していればより気軽に、安心してチューブレスのバイクでロングライドにも旅にも出られるようになった、という意味でランクインさせておきたいアイテムです。
私はメーカーの直販サイトから買いましたが、もう日本でも買えると思います。下の記事で詳しく紹介しました。パンクしてもチューブを入れずに復帰できたらそれに越したことはないですよね。
詳細記事はこちらです。
第14位 SHIMANO PD-ED500
シマノのSPDペダル、PD-ED500は初心者向けの製品ですが、街乗りバイクで使っていて使用感が非常に良いのでランクイン。とにかく軽いアクションが特徴で、人通りの多い街中で咄嗟に足を外したい時に重宝します。
下の記事で詳しく紹介してあります。安いのも良いです。
第13位 KCNC EVA ロックオン・グリップ
KCNCの超軽量グリップEVAのロックオンタイプ。ロックリングのぶん重くはなりますが、それでも十分軽量。簡単に脱着ができるところが良いです。独特の断面形状で、グリップ内でいくつかのポジションを得られる感じが気に入っています。フラットバーなら基本は今後これにするつもりです。
下の記事で詳しく紹介しました。
第12位 オーストリッチ ダミーローター
オーストリッチのダミーローターは輪行時にディスクブレーキパッドのあいだに挟んでおくアイテム。普通のパッドスペーサーに比べて、入れるのも取り出すのもラクで、しかも落ちてきません。輪行時のストレス解消アイテムのひとつです。
下の記事で詳しく紹介しました。
第11位 MYPROTEIN 6 レイヤー プロテイン バー
用品というより食べ物ですが、この「6 レイヤー プロテイン バー」は今年買ったマイプロのプロテインスナックの中でいちばん美味しかったのでランクイン。味という意味ではナンバーワンでした。補給食ってレベルじゃねーぞ、という感じです。
下の記事で詳しく紹介しました。
第10位 CATEYE OMNI3 AUTO
今年はじめて買ったわけではないのですが、久々に買い直してみたCATEYE OMNI3 AUTOはやはり便利で使い勝手が良いライトで、重宝しました。電池式ではありますが、超ロングライフで暗さと振動に反応して勝手に点灯してくれるところが便利です。光量も必要十分。
デザインはスタイリッシュではないかもしれませんが、微妙に昭和の(平成の?)香りがする雰囲気も気に入っています。カーボンエアロロードには絶望的に似合いませんが、それ以外のバイクなら大体何でも合うんじゃないでしょうか。
下の記事で詳しく紹介しました。
第9位 LANDCAST ゲージ付き携帯ポンプ
LANDCASTの「例のポンプ」の最新版、ゲージ付きモデルは、意外と言ったら何ですが、良いものでした(買う前はあまり期待していなかった)。
初代・例のポンプとほぼ同じ重量でありながら、ゲージの部分を持つことでホールドしやすくなっています。バルブがネジ切りになっているのも個人的には歓迎。「お助けチューブ」と併用すれば最強の携帯ポンプの誕生です。
下の記事で詳しく紹介しました。連泊ライドやラテックスチューブを使われている方には特に便利。
第8位 CATEYE GVOLT70
CATEYEのGVOLT70は、これまでの光量一辺倒とは違った路線で勝負する新しいタイプのライトでした。
T字型の独特の配光で、普段使いしやすいです。夜の林道やガチのナイトライトならVOLT800のほうが良いと思いますが、市街地ならGVOLT70のほうが便利です。
下の記事で詳しく紹介しました。不満なところもあるのですが、結局よく使うようになりました。
第7位 マルト りんりんバンド
マルトの「りんりんバンド」はこのリストから絶対に外せないアイテムです。上で紹介した「オーストリッチ ダミーローター」同様、輪行を快適にしてくれるアイテム。ゴムの力でホイールとフレームをタイトに束ねられます。しかもフックがあるので超簡単。もうこれなしの輪行は、もうイヤです。これは本当に買って良かった。
下の記事で詳しく紹介しました。
第6位 XOSS G+
XOSS G+はわりと最近買った激安GPSサイコンです。機能は限定されていて、GPSの精度も優れているわけではないのですが、使っていて不思議な楽しさがあります。3,000円くらいにしてはかなり満足感が高いです。センサーレスで運用したい街乗りバイクで使っていますが、快適です。
下の記事で詳しく紹介しました。
第5位 Fulcrum Racing 3 DB
グラベルロード用に買ったフルクラムのRacing 3 DB、満足度は非常に高いです。チューブレステープなしでチューブレス化できて、転がりはとても軽いですね。ヒルクライムでもダートでも楽しく走れました。剛性感もありますが太いタイヤで使っているせいか快適です。個人的にグラベルロード用にはこれ以上の性能のホイールは求めません。
欠点が見当たらない優等生ホイールです。下の記事で詳しく紹介しました。私はスルーアクスルとクイックリリース両方で使っています(クイックリリースで使う場合は別パーツの調達が必要)。
第4位 MASON x HUNT 650B Adventure Sport Disc Wheelset
ホイールといえばHUNTの直販サイトで買ったこの「MASON x HUNT 650B Adventure Sport」が外せません。WTB Byway 650b x 47と併せて、「ロードプラス」の楽しみを教えてくれたホイールです。
安いわりに軽量で、乗っていて楽しいですね。グラベル用650Bホイールの入門製品としてすごく良いのではないでしょうか。カッコいいし、あとメーカーのカスタマーサポートが素晴らしかったです。
下の記事で詳しく紹介しました。
第3位 LEZYNE SUPER GPS
LEZYNE SUPER GPSは今年ずっと使ってみて、コスパの高い、良いGPSサイコンだなぁと思いました。文字が見やすいし、操作もしやすい。バッテリーの持ちも良いです。ログの精度はGarminには敵いませんが、その日走った場所がなんとなくわかればいい私のようなお気楽サイクリストとの相性はバッチリ。
下の記事で詳しく紹介しました。街乗りではXOSS G+、ヒルクライムや自転車旅行にはLEZYNE SUPER GPS、という感じで使っています。
第2位 TRP HY/RD
TRPの「ワイヤーで引く油圧ディスクブレーキキャリパー」、HY/RD(ハイロード)。フル油圧のディスクブレーキに比べても個人的に大きく劣るところは感じられず、それでいてケーブル内装のハンドルだろうがフレームだろうがいつでも気軽にセットアップできるのが気に入ってしまい、現在では2セット持っています。
フル油圧ディスクブレーキのブリーディングは、やり方を覚えてしまえば難しいものではないですが、とにかく時間と場所を取られます。HY/RDも定期的なメンテが必要とはいえ、整備性の高さは圧倒的。
下の記事で詳しく紹介しました。
第1位 Wahoo KICKR
堂々の第1位は… Wahoo KICKR!
これは、正直買うまでにかなり悩みました。今まで何度もローラー台を買っては手放していましたし、室内で乗るのに総額20万円もかけるとかどうなんだ… という気持ちはありました。でもこれとZwiftのおかげで、今年の猛暑を健康的に乗り切ることができました。そしてこの冬も活躍中。
下の記事で詳しく紹介しました。
Tacx Neo 2と悩んでいる方はこちらの記事も是非チェックしてみて下さい。
以上、今年買ったもの・マイベスト15の紹介でした。